こんにちは！講師の荒谷です。

最近、多くのスポーツにおいて無観客試合が行われるようになりましたね。
感染を防ぐためには仕方ないことですが、残念に感じている方も多いのではないのではないでしょうか。
サポーターが一丸となって選手を応援しているのはとても気持ちがいいことですよね。普段多くの応援を受けている選手にとって応援がないというのはパフォーマンスにも大きく影響してきそうですね。

慶應義塾ニューヨーク学院では、仲間の試合を応援する文化が根強くあります。
本日は、部活の応援についてご紹介いたします！

部活動の応援する機会は２種類あります。

ホーム試合

ホーム試合では、多くの生徒が試合を見に集まります。
シーズンスポーツ制ということもあり、オフシーズンの部活に参加している生徒たちは、放課後の時間を利用して横断幕や応援歌を作成し試合の応援に望みます。
勝利した時は、生徒・教員で肩を組み「若き血」を歌います！

ファンバス

試合に勝ち進んでいくと、遠征試合が増えてきます。
ある一定の大会まで駒を進めることができると、学校が遠征先まで応援団用のバスを手配してくれます。
チアリーディング部を含め、希望者はこのファンバスと呼ばれるバスに乗り応援に行きます。
ホーム試合とは異なり、他の学校の集まっていることがため、現地の生徒たちと交流する良い機会です。
慶應義塾ニューヨーク学院の一致団結した応援は地元のスポーツ記事に度々掲載されるんです！

このように慶應義塾ニューヨーク学院では、オフシーズンの部活に所属している人たちが、シーズン中の部活動を応援するという文化が根強くあります。
お互いに応援し合うことで、絆も深まるんです。
慶應義塾ニューヨーク学院の仲の良さはこの様な小さなイベントから生まれるのかもしれません。

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