こんにちは！講師の荒谷です。

今回のブログでは、慶應義塾ニューヨーク学院のプリエントリープログラムについてご紹介させていただきます。

プリエントリープログラムとは何か？

プリエントリープログラムとは、新入生たちが入学式よりも１週間ほど早く寮に入り、新生活に備えるプログラムのことです。
留学することや親元を離れて生活することが初めての生徒は多く、学院生活に不安を感じる生徒は多いです。
そのため、プリエントリー期間ではこの様な不安を取り除くために、プリエントリーヘルパー（選考された11年生と12年生）が学院生活のガイダンスを行います。
また、新入生同士の仲を深めるためのアクティビティも多く行われます。

どの様なことが行われるのか？

プリエントリープログラムの大きな内容は以下の三つです。
①学院生活のガイダンス
②授業の準備
③歓迎パーティー

学校生活のガイダンス

新入生は2組に分かれ、プリエントリーヘルパーが学院生活について紹介しながら、学院の施設を案内します。
ここで新入生たちは、一週間のスケジュールや、学院と寮のルールについて学びます。
ヘルパーの話を聞くことで、学院生活の具体的なイメージをすることができ、新入生の不安を解消することに繋がります。

授業の準備

英語、数学、国語のクラス分けテストが実施されます。
一学期はこのテストの結果でクラスが決まります。
上のクラスに上がりたい！という生徒は、１学期の勉強を頑張りましょう！
１学期末の成績次第で、2学期のクラスが変動することがあります。

歓迎パーティー

プリエントリー期間の最後に新入生を歓迎するパーティが催されます。
男子はスーツ、女子はドレスを着て参加します。
この頃には学校生活に対する不安は解消され、寮生活にも慣れてくる生徒がほとんどです。
これから共に過ごす友達と楽しい時間を過ごし、入学式を迎えます。

プリエントリープログラムの感想

私自身、プリエントリープログラムのおかげで学院生活の不安が解消されました。
入学が決まった時は嬉しさと共に、どの様な生徒がいるのか、上手く友達を作ることができるか、勉強についていくことができるか、などの新しい生活に対する不安を感じていました。
そんな不安を抱えたまま迎えたプリエントリープログラムでは、ヘルパーの先輩方がとても優しく学院生活について教えてくれ、新入生の仲を深めてくれるゲームや催し物のおかげですぐに前向きな考えを持つことができました。
学院生活をスムーズに始められたのはこのプログラムがあったからだと感じます。

いかがでしたでしょうか。
今回のブログは慶應義塾ニューヨーク学院のプリエントリープログラムについてご紹介させていただきました。
新しい生活について多くの不安や期待があると思いますが、きっとプリエントリー期間中に不安は解消され、学院生活が始まる頃には期待と楽しさで気持ちが高ぶっていると思います。

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