皆さんこんにちは！
講師の櫻井です。

アメリカでは多くの学校で、コミュニティサービスというボランティア活動を一定時間以上することが、卒業条件に含まれています。
慶應義塾ニューヨーク学院では、ボランティア活動は卒業資格に含まれませんが、挑戦してみることをお勧めします。
その理由について、私の経験も含めてご紹介させていただきます。

まず始めに、ボランティア活動とは？

ボランティア活動とは、地域社会に貢献する活動のことです。

例えば
・公園のゴミ拾い活動
・路上生活者への支援活動
・被災地へ出向き、がれきを撤去したり被災者を支援したりする活動
のことを指します。

実際にボランティア活動に参加してみて

実際に私が在学中に経験した活動は、現地の小学校へ出向き、子供達と遊ぶというものでした。
初めは、「楽しそう」という理由だけで参加しましたが、帰り際に子供達から感謝の言葉と似顔絵をもらい、人や社会の役に立つことの喜びを感じました。
これがまさに、ボランティア活動の主たる目的です。
また、普段あまり小学生と密に関わることがないため、小学生の素直な意見などが新鮮に感じました。
社会奉仕活動は普段接する機会のない人と接する機会を与えてくれるため、新しい考え方や価値観に触れることもできます。
他にも、コミュニケーション能力が試されたり、社会に蔓延する問題に直接触れ、問題意識を持つきっかけにも繋がったりもします。

いかがでしたでしょうか。このように学生のうちから社会と関われる機会はなかなか日本では少ないのではないでしょうか。このように慶應義塾ニューヨーク学院では、ボランティア活動を通して、他では味わうことのできない非常に貴重な経験をすることができます。

もし、その他ご不明な点等ございましたら、当塾へお問い合わせください。
学院卒業生が詳細にお話しさせていただきます。

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