みなさんこんにちは。塾長の坂井です!
春AO入試の出願期間も締め切り、一段落といった感じでしょうか。
しかし、試験まで残すところ2ヶ月弱です!ラストスパートかけて、頑張りましょう!
今回のブログでは最近多くご質問をいただく、学院生の入学前のバックグラウンドについてご紹介したいと思います。
ご存知の通り、慶應義塾ニューヨーク学院には世界中から様々な生徒が集まっています。
その中で「生徒はどれくらいの英語力で入学するのか」や「どのような国から来ているのだろう」といったような点についてお話しします。
慶應義塾ニューヨーク学院生はどのような国から集まっているのか
慶應義塾ニューヨーク学院の生徒は主に以下の国や地域から集まっています。
特に、下記の国から受験・入学される方が多い印象です。
・日本
・中国
・アメリカ
・ヨーロッパ諸国(イギリスやフランス、ドイツなど)
・中南米諸国(メキシコやブラジルなど)
また、私が在学している際には南アフリカやペルー、ロシアなどでの滞在歴のある生徒もいました。
2020年度現在では世界30カ国から生徒が集まるため、非常にグローバルな学校であると言えます。
慶應義塾ニューヨーク学院入学前の生徒の英語学習環境は?
慶應義塾ニューヨーク学院に入学する生徒の語学学習歴は下表のとおりです。
在校生の語学教育歴 | |
教育言語 | 生徒割合 |
日本語のみ | 53% |
1年以内の英語学習歴 | 12% |
2~3年の英語学習歴 | 14% |
4年以上の英語学習歴 | 10% |
英語学習のみ | 8% |
その他 | 3% |
※慶應義塾ニューヨーク学院学院説明会より
このように、半数以上が英語教育を全く受けたことのない生徒です。
英語力がなければ受からない学校というわけではなく、
学院は英語は学院内で学べば良いので、学院生活に向けての高い志を持っていてほしいということを言っています。
「与えられている環境を存分に活かそうとするやる気」が試験結果に大きく影響してくると考えます。
慶應義塾ニューヨーク学院生は日本人だけなのか
慶應義塾ニューヨーク学院生は必ずしも全員が純日本人であるわけではありません。
ハーフの生徒がいたり、日本にずっと住まわれているアジア圏の国々のご両親をお持ちだったり、両親は日本人でも日本で住んだことはなく日本語が苦手な生徒など、
国籍や人種という意味では様々な生徒がいます。
しかし、どこかで日本に縁のある生徒たちが集まる学校です。
いずれにせよ、先生や友人からの十分なサポートのもとで不自由のない生活を過ごすことができるので安心してください!!
慶應義塾ニューヨーク学院は情報量が少なく、上記のような質問以外にも多くの疑問を抱えられている方は多いかと思います。
受験する高校の情報がわからなければ中々受験の決断をすることができないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような時は優秀な慶應義塾ニューヨーク学院卒業生が講師を務めるニューヨーク予備校にお問い合わせください!