慶應義塾ニューヨーク学院の面接対策はどうやるの?

こんにちは、ニューヨーク予備校講師の齋藤です。

あっという間に時間は過ぎ、もう春AO本番が差し迫っています。
そして生徒たちは筆記の試験のみならず、面接試験に備えて面接の対策を行なっています。
そこで、今回のブログではNY予備校における面接の指導についてお話しさせていただきます。

慶應義塾ニューヨーク学院受験の面接について

2次試験の面接は、英語と日本語で行なわれ、各20分前後の試験です。
形式としては一対一で行われ、面接担当の方は日本人のバイリンガルの方です。

評価ポイントとして、志望理由や自己PRなどの内容のみならず、姿勢面や断続的な会話力など様々な面で評価されます。
加えて英語での面接により英会話力も試されるため念入りな対策が必要です。

NY予備校での面接の対策について

①面接資料を用いた回答作り

初めにいきなり模擬面接での練習を始めるのではなく、ある程度様々な質問に対しての回答をあらかじめ用意しておきます。
NY予備校では学院の卒業生である講師が実際に聞かれた質問を集めて作成した質問集を独自に作っており、それを用いて回答作りを行います。

この資料は日本語と英語の両方用意してあり、模擬面接を始める前にあらかた日本語と英語でどのように答えるかを準備します。

②講師による模擬面接練習

面接資料が完成したら実際に模擬面接による指導を行います。
繰り返し模擬的な面接をし、その際に課題点のあぶり出し、およびその克服に努めます。
現在では、面接は対面形式ではなくオンラインでのZoomを通しての実施となるため、生徒たちはクラス授業に加えて、自宅でのオンライン授業によってより本番に近い形で面接の対策などもしたりしています。

今回はニューヨーク予備校における面接の指導についてお話しさせていただきました。

次回からも学院受験に関して、当塾が行っている対策であったり、指導の内容について詳しくお話しさせていただきたいと思います。

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