みなさんこんにちは!
塾長の坂井です。
昨日、2021年度最後の試験である春季アドミッションズ2も終わり、
本格的に2022年度の受験シーズンとなってまいりました。
みなさま、受験の準備はいかがお進みでしょうか。
未だにニューヨーク学院より募集要項やその他2022年度入試に関する情報の開示はありませんが、これから準備できることはたくさんあります!
出願前にバタバタするのではなく、以下2点を今から行い、余裕を持って出願できるようにしてみてはいかがでしょうか。
在籍校の先生に書類等について事前に話をしておく
慶應義塾ニューヨーク学院に出願するに当たり、中学1年生(7thGrade)から現在まで在籍している/いた学校から所定のフォームを記入・提出していただく必要があります。
必要なフォームは以下のとおりです。
・入学志願者調査書
・Guidance Counselor Report
・学業評価証
・Academic Reference Form
・行動正確評価書/Characteristic Reference Form
在籍している/いた学校が海外の学校か日本の学校かによってフォームは異なりますが、
いずれにせよ学校の先生に書類を依頼しなければいけません。
依頼する際、募集要項が発表されてからだと夏休みや期末試験期間に重なってしまったりと、
先生方もバタバタし資料作成に時間がかかってしまうケースがあります。
そうならないためにも、募集要項が発表される前から慶應義塾ニューヨーク学院のウェブサイトにある
サンプル問題を学校の先生と予め共有し、円滑に資料作成が進むようにしておくことをお勧めいたします。
活動報告書(各種資格・活動)の書類を集める
慶應義塾ニューヨーク学院に出願するにあたり、非常に重要なのが活動報告書の提出です。
活動報告書とは学校内の勉学以外で、どのようなアクティビティに参加したかを証明し、
受験生の活発さや行動力などをアピールするものです。
この活動報告書ですが、提出するには以下の条件を満たしている必要があります。
①小学5年生以降の活動であること
②紙媒体で証明できるものがあること(写真などでは証明することができない)
活動報告書を提出するにあたり、上記②の書類集めが大変になるケースがあります。
もともと表彰状や参加証などがあればそのままご使用いただけますが、仮に証明書が手物とにない場合は
活動を行った団体や代表者の方にレター等を作成いただく必要があります。
これも学校の先生方からの書類同様、出願直前ではバタバタしてしまうケースが非常に多いため、
時間に余裕があるこのタイミングから準備し始めることをお勧めいたします。
コロナウイルス感染症も落ち着きを見せ始め、海外留学を検討されている方も増えている中、
慶應義塾ニューヨーク学院受験を視野に入れていらっしゃる方も多いかと思います。
出願にするに当たり準備することはとても多いですので、事前に詳細について面談などでお話あせていただければと思います!
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