寮生活では何が必要なの? 〜慶応ニューヨークの寮生活において必要なものについて〜

皆さんこんにちは!ニューヨーク予備校講師の吉澤です。

慶応ニューヨークの生徒の役9割は寮生活を送っているのですが、皆さんはいざ寮に住むとなると、どのようなものが必要だと思いますか?

現地での寮生活は一人暮らしと似ていて、多くのものを自分で買わなければなりません。それに加えて、生徒は週末にしか買い物に行くことができないので、必要なものが必要な時に無い時が度々あります。なので、前もって必要なものを揃えておくべきなのです。

今回のブログでは、4年間実際に寮生活を送っていた私が実体験を踏まえて、寮生活に必要、もしくはあった方が便利なものをご紹介させて頂きます。

寮生活について詳しくはこちら、https://www.keio.edu/japanese/student-life/boarding-at-keio

日本から持参した方が良いもの

飛行機で渡米する際、スーツケースは2〜4個ほどしか飛行機に乗せることができないため、手近なものは全て持っていくことができません。なので、持っていく物を厳選する必要があります。

基本的に日常用品などは現地のスーパーやモールで購入できるため、私は日本でしか手に入らないような物をスーツケースに詰めていました。

スーツケースに入れるものは慎重に決めよう!

私が日本で実際に購入して、持って行ったものを以下のリストにまとめてみました。

①洗面・バス用品

②食品類

③筆記用具

①洗面・バス用品

私はヘアケア用品やボディソープにこだわりは無かったのですが、洗顔だけはどうしても日本の愛用している物を持っていきたかったので、持参しました。

現地で売られている洗面、バス用品等がご自身に合うか心配の方は、日本からお持ちになられたらいかがでしょうか。

※これらをスーツケースに入れすぎると重量がオーバーしてしまうため、入れすぎには気をつけましょう

②食品類(お菓子、缶詰、インスタント、レトルト食品など)

慶応ニューヨークでの夕食の時間は比較的早いため、夜に部屋で勉強をするとお腹が減ってきます。スタディアワー後には、お湯が出るポットにラーメンなどを作りに寮生が何人も集まります。

やはりアメリカで生活していると日本の食べ物が恋しくなってくるので、日本から缶詰やインスタント、レトルト食品を持っていくことをお勧めします。

私は実際に鯖やツナの缶詰、カップラーメン、インスタントカレー、パックご飯、スナックお菓子などを持っていっていました。

基本スーツケースは開けられませんが、ごく稀に、税関でスーツケースの中身を開けられ、肉類は入っていないかと聞かれます。その時は、入っていないと答えましょう。

仮に肉類が入ってる食品が見つかっても、没収されてしまうだけです。没収されるのが嫌な方は、肉類が入っていない食品だけをスーツケースに入れるようにして頂きたいです。

③筆記用具

続いては筆記用具です。個人的に日本の筆記用具はとても優秀だと思っています。特に、シャーペン、蛍光ペン、消しゴムなどは日本のを必ず使うように私はしていました。

それに加え、やはりノートや付箋、ファイルなどはアメリカ製のに比べて日本製の方が比較的使い勝手が良いので、なるべく筆記用具類は日本で揃えることをお勧めします。

現地で揃えた方が良いもの

ここからは現地で揃えた方が良いものをご紹介させて頂きます。

実は、学院からタクシーで10分ぐらいの所に『Target』という大きな雑貨店があるのですが、このTargetには寮生活に必要なものが沢山置いてあります。

僕の周りの寮生の大半はTargetを頻繁に訪れており、寮生でここに行ったことがいない生徒は恐らくいないと思います。

そんな便利なTargetはもちろん、Amazonの配送サービスなどで、揃えておきたいものを以下にまとめさせて頂きました。

①洗剤

②扇風機・サーキュレーター

③冷蔵庫・衣装ケース・ハンガー

④ベッド用品

⑤デスクランプ

①洗剤

ご存知の方もおらっしゃると思いますが、学院の寮では洗濯を自分で行います。洗濯機と乾燥機は寮に設置されてあるのですが、洗剤は自ら購入しなければなりません

洗剤は重かったり、スーツケースでスペースを取ってしまうので、私は現地で揃えるようにしていました。

Targetに売られている洗剤の中で、液体タイプと、ジェルボールタイプを買う生徒が分かれますが、そこはお好みでご購入して頂ければなと思います。

私はジェルボールタイプの洗剤を使用していました。洗濯物にポンと入れるだけなので、手間が省けて非常に使いやすかったです。

②扇風機・サーキュレーター

学院の生活は9月に入学し、6月に卒業するスケジュールのため、何ヶ月かは暑い時期のなか寮生活を送らなければなりません。

学院の寮は暖房は整備されているのですが、冷房は備わっていないので、扇風機やサーキュレーターは個人的に欠かせません。

もちろんTargetで扇風機等を揃えることもできますし、購入した後学院に戻るのが面倒な方は、Amazonなどの配送サービスでご購入することを勧めます。

③冷蔵庫・衣装ケース・ハンガー

私が学院にいた頃は、卒業なさった先輩方が冷蔵庫、衣装ケース、ハンガーを寄付して下さる生徒があったため、抽選でそれらをいただくことができました。

仮に抽選に落ちたとしても、これら3つ全てはTargetで揃えられることはもちろん、Amazon等の配送サービスでも揃えることができます。

冷蔵庫、衣装ケース、ハンガーは個人的に寮生活において、必要不可欠な物であったため、是非お揃えになるようにして頂きたいです。

④ベッド用品(枕、掛け布団など)

学院の寮の部屋のベッドは、一人用のベッドがおいてあるだけなので、シーツや枕、掛け布団はありません。なので、これらも自ら購入する必要があります。

日本から布団圧縮袋を使って、スーツケースに布団等を入れて持っていく寮生がちらほらいましたが、私は現地で購入しました。

枕と枕カバー、シーツ、掛け布団は現地のお店で買って持ち帰るのが面倒だったため、私はAmazonでそれらを頼むようにしました。

⑤デスクランプ

寮の消灯時間は11時となっているのですが、消灯を過ぎてしまうと部屋の明かりを消す必要があります。

そこで、デスクランプを部屋に置いておけば、消灯時間を過ぎても勉強や部屋の掃除などができます。

デスクランプは大きすぎると机でスペースを取ってしまうので、ちょうど良いサイズのをお選びください。こちらもTargetでご購入いただけます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は学院での寮生活において、必要なものをご紹介させて頂きました。

個人的に寮生活では必要なものは全て自分で揃える必要があったので、最初は多少面倒でしたが、寮生活が長くなるに連れてそれが当たり前となっていきました。それに加えて、自分で洗濯などもするようになったので、入寮したての自分と比べて、少し自立できたかなと思います。

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