皆さんこんにちは!
講師の松岡です。
今週にはついに2022年度秋AOの一次合格発表がされましたね。みなさんは二次試験の対策進んでいますでしょうか?
さて今回のブログでは前回のブログでご紹介した、学院のハウス制度をより深掘りしていきます。
(前回のハウス制度についてのブログをまだの方は是非https://nyyobiko.com/2021/10/post-4976/)
学院長交代後の学院のハウスの制度についてまだ多くは知らないという人がほとんどだと思います。
そんな中で今回はハウスのリーダー的存在、ハウスキャプテンとハウススポーツキャプテンについて、去年ハウススポーツキャプテンを務めた僕が紹介していきます。
ハウスキャプテンとは?
ハウスキャプテンとはその名の通りハウスのキャプテン、すなわちリーダー的存在です。各ハウスから二人ずつ、キャプテンとサブキャプテンが選出され、合計約12名のキャプテンが毎年各ハウスを統率していきます。
そんな彼らの仕事は主に各ハウス内のコントロール、ヘッドオブハウスと生徒との架け橋的な役割、ハウスなどでのイベントの主催などを行っています。
また、彼らは週に一度寮監や寮長などとミーティングを行い、各ハウスの問題点やそれに対する改善点、各々のハウスから出た要望について話し合います。(この時にこんなイベントを行っていいですか?などの確認を取ります)
ハウススポーツキャプテンとは?
彼らも各ハウスから毎年二人ずつ選出され、約12名ものハウススポーツキャプテンが誕生します。
彼らの仕事は主に体育祭の運営、ハウスカップやハウス球技大会の主催などです。(審判やトーナメント表を作っていくのも仕事の一つです。)
もちろん、スポーツのイベントを主催する際はハウスキャプテンと協力することも度々あります。
なる条件は?
そんな責任重大な二つのキャプテンですが、果たして誰でも簡単になれるのでしょうか?
残念ながら全員がなることはできません。ではこの2つのキャプテンになる条件はなんなのでしょうか?
ハウスキャプテン、ハウススポーツキャプテンに必要な条件はこちらです
2:一定以上のGPAが備わっていること (成績が優秀であること)
この二つが揃って初めて立候補することができるのです。
この条件を満たした立候補者が志望理由を書き、寮監に提出したあと、最終的にヘッドオブハウスに選定されるのです。
条件をクリアしていても選出される人数は決まっているので全員が当選できるわけではありません。
最終的には、9、10年生の間に自分がどのような生徒だったのか、その役職に適しているかをヘッドオブハウスに審査されて決まります。
こうして厳選されたのちにそれぞれ約12人ずつのキャプテンが選出されるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか
今回のブログでは前回のブログの続きのハウスのキャプテンの制度について紹介させていただきました。
みんなが憧れる役職の条件は中々に厳しいものですね。
もし、少しでもやりたいなと思ってくれた人は是非、学院に入学してから積極的にハウスキャプテンやハウススポーツキャプテンにお話を聞いてみてください!どちらも大変ですがとてもやりがいのある役職だと思います!
みなさんも学院に入った際は是非ハウスキャプテンやハウススポーツキャプテンになられてはいかがでしょうか?
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