こんにちは、ニューヨーク予備校講師の眞下です。
みなさんは慶應義塾ニューヨーク学院や英検などの面接で使える便利なフレーズをいくつ知っているでしょうか?
面接用のフレーズを知っていると文法ミスを避けることができたり、話を簡潔にまとめられるなど多くの利点があります。
そこで、今回のブログでは面接の便利フレーズ3選を紹介していきたいと思います。
これから紹介するフレーズを覚えて、面接官に好印象を与えましょう!
話をまとめるフレーズ
皆さんは英語面接の際、最終的に自分が何を話しているのかわからなくなることはありますか?
多くの方が英語で喋ることに慣れていないため、脳の思考が喋るスピードに追いつかず、一番伝えたいことが伝わっていないケースがあります。
そこで話をまとめるために
を返答の最後に使ってみてください!
英会話において“So (したがって)” は聞き手を引きつける作用があります。
それは、この言葉の後には一番伝えたいことがくるという共通認識があるからです。
つまり、話がいくら横転していても、
“So (したがって)” + “一番伝えたいこと”
を使うことで話がまとまり、伝えたいこと明確になるのです。
また、発音しやすい簡単なフレーズなのでぜひ覚えてみてください!
質問を聞き返すときに使えるフレーズ
面接において一番パニックの原因となるミスが「質問を聞き取れなかった」です。
こんなとき、みなさんは知ったかぶりをして答えていませんか?
多くの方が質問を聞き返すことを躊躇ってしまい、聞かれた内容とは違う返答をしてしまいます。
しかし、面接官に質問を繰り返すようにお願いすることは、全く内容に沿わない返答をすることに比べてあまり減点ポイントにはなりません。
たしかに、全ての質問を聞き返すことは悪印象につながります。
しかし、面接官は自分に非がある可能性も考慮し、頼めば質問を繰り返してくれる場合がほとんどです。
そこで使えるフレーズが
です。
もし聞き取れない質問があったら、このフレーズを必ず使って質問意味を理解してみてください!
面接の最後に使えるフレーズ
面接は質問の返答内容だけではなく、人柄までも採点されています。
そこで面接の最後に
“It was a pleasure meeting you (お話しできてよかったです)”
などの感謝のフレーズを使ってみてください。
このフレーズを最後に入れることによって、最終的な印象をよく見せることができます。
特に慶應義塾ニューヨーク学院の面接において、このような細かいマナーも観察されているので必ず覚えときましょう!
いかがでしたか。
今回は面接の便利フレーズについて話していきました。
今後も、慶應義塾ニューヨーク学院の受験をするにあたって役に立つ勉強内容や方法についてさらにご紹介していきたいと思います。
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