生徒はいつ勉強しているの?慶應義塾ニューヨーク学院の勉強習慣について

皆さんこんにちは!ニューヨーク予備校講師の吉澤です。

慶応義塾ニューヨーク学院は皆さんご存知の通り、寮に住んでいる生徒がほとんどで、
生徒は親や先生の監視が無い中で、自ら勉強を進めていく必要があります。

やはり新たな環境で、生徒が自ら日々の勉強をこなしていくことは大変だと思いますし、
親御さんの中で、自分の子供が毎日きちんと勉強できるか不安な方もいるかと思います。

そこで、慶應義塾ニューヨーク学院の生徒はどのような勉強習慣があるのか、
果たしてきちんと学習できているのかについてご紹介させて頂きます!

Study Hour(自習時間)

ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、学院での寮生活には
「Study Hour(自習時間)」といったシステムが導入されています。

Study Hourは生徒全員に平日の夜に2時間ほど設けらている自習時間であり、
20:00-22:00の間に設定されています。

基本この時間には生徒は各々の部屋で日々の宿題や課題などを行ったり、
テストに向けて勉強しています。
寮全体が静まり返るので、静かな中で勉強することができます。

寮生活には「Study Hour (自習時間)」がある!

Study Hourのメリットとは?

このStudy Hourというシステムは昔から継続されていますが、
この自習時間のメリットとは一体何でしょうか。
それは生徒が自ら勉強する時間を毎日設けてくれるということです。

仮に自習時間が設定されていなかったとしたら、誘惑が多い寮生活の中で
自発的に勉強時間を作るのは困難になってくると思います。

そこで、Study Hourでは生徒が皆勉強する時間となっており、
寮監も生徒がきちんと勉強しているかを確認するため、部屋を回ってきます

自分もそうでしたが、Study Hourでは日々勉強に集中できたと思います。

他の勉強時間

Study Hourにも生徒が自習できる時間があります。
実は平日の授業の合間に「Study Hall」というコマが存在します。

Study Hallでは生徒が各クラスごとに一つの教室に集められ、
自習時間が確保されます。

Study Hallではその日に出された宿題に取り組むのも良し、
その日の学習内容を復習するのも良し、
特に授業の合間に設定されているので、有効に自習時間を使うことができます!

まとめ

いかがでしたでしょうか。学院では親や家庭教師などの日々の勉強を管理する方がいないものの、
生徒が自発的に勉強できるようなシステムを導入しています!

自分も今まで親に言われて勉強していましたが、学院に入ってからというもの、
自発的に勉強に取り組めるようになりました。

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