慶應義塾ニューヨーク学院生新入生必見!〜新入生が渡米時に必要な手続き④〜

こんにちは、講師の杉本です!

前回の渡米時に必須な手続きのブログでは、③ 予防接種についてご紹介致しました。

【渡米時に必須な手続き】
① パスポートの取得
② I-20・F-1ビザ
③ 予防接種
④ 保険加入
今回のブログでは、④ 保険加入についてご紹介致します。
アメリカ留学に、保険への加入は欠かせません。
なぜなら、アメリカは医療費が高額です。さらに海外では、日本の国民健康保険や社会保険が適用されません。そのため保険に入っていない場合、現地での治療費は全て自費で支払わなければなりません。

保険に加入しておくことで、高額な医療費の支払いを避けることができます。

アメリカの医療費が高額な理由

アメリカの医療費は、日本に比べ高額です。なぜならアメリカの医療費は、病院ごとに異なるからです。

日本の医療費は病院や都道府県に関係なく一律で設定されています。そのため医療費に大きな差はなく、保険証を持っていることで3割負担で病院を受診することが可能です。

しかしアメリカは、病院が料金を設定しています。公的価格がないために価格競争が起こり、過剰なサービスを提供するように。その結果として、診察台や治療費が値上がりしています。

また先進国であるため医療設備が整っている上に優秀な医師が世界から集まります。その人件費も高額であるため、医療費が高くなってしまうのです。

医療費の目安

アメリカの医療費の目安は以下の通りです。日本のように無料で救急車を呼ぶ事はできません。

風邪の診察:150〜200米ドル(約1万6,500〜2万2,000円)
救急車の利用:1,500米ドル(約15万円)
骨折による手術と入院:2万8,000米ドル(約300万円)

慶應義塾ニューヨーク学院生への保険指定

慶應義塾ニューヨーク学院へ入学する際の手続きでは、保険への加入も含まれています。

学院の指定する保険への加入も可能ですし、個人での保険加入も可能です。

不安な方はどちらも加入しておくことをお勧めします。

バレーボール部に所属していた私は、試合中に脳震盪になり病院へ行きましたが、学校指定の保険と個人での保険のどちらも加入していたため病院での支払いはありませんでした。
保険に加入していれば、いざという時にすぐに病院へ行くことができるため安心です。

 

いかがでしたか?アメリカ留学には必ず保険加入が必要です。

 

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