こんにちは、講師の杉本です！
今回は、慶應義塾ニューヨーク学院でコロナウイルスに感染した際にどのような対処が取られるのかをご紹介いたします。

pcr検査が陽性である場合の流れ

① 体調不良の場合はすぐにハウスの先生に報告し、ヘルスセンターへ行きましょう
② ヘルスセンターでpcr検査を受ける
③ 陽性の場合はホテルへ移動する
④ ホテルでの最低５日間の隔離が経過後、再度pcr検査を受ける
⑤ 陰性の場合は学院へ戻るが陽性の場合は隔離を続ける

上記の流れで生徒はコロナウイルスの治療に専念します。
ホテルでの隔離を行うため、学院内でのクラスターを防ぐことができます。

pcr検査が陰性である場合の流れ

①と②は上記と同様
③ 陰性の場合でも発熱がある場合はヘルスセンターで隔離
④ 体調が回復するまで安静に過ごす

食事

陽性の場合

ホテルでの食事は、基本的に生徒本人が注文します。
朝ご飯は配食されます。
昼と夜は学院から毎日50ドル配られるため、ウーバーなど宅配サービスを活用して食事を注文します。

陰性の場合

ヘルスセンターにナースが食事を運んできてくれます。
普段の学院生活同様、カフェテリアの食事をいただきます。

回復後

隔離の後、学院へ戻る際は最低でも５日間、KN95のマスクを着用しなければなりません。

いかがでしたか？
体調不良の場合はすぐにヘルスセンターへ行き、1日でも早く回復するために安静に過ごしましょう。

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