慶應義塾ニューヨーク学院で９年生が受けられる授業とは！

皆さんこんにちは！
慶應義塾ニューヨーク学院22年卒、講師の竹川です。

9年生は、基本的に日本の中学3年生に当たる学年です。では、9年生が慶應義塾ニューヨーク学院で受けられる授業は、どのような教科があるのでしょうか。

今回は、9年生の授業について紹介します！

・Study skills：学習技術を学ぶ

→勉強方法を学んだり、みんなで集まって宿題に取り組んだりする時間です。友達同士で分からない問題を教えあったり、先生に質問しに行くことができる貴重な学習時間です。

・Algebra and Geometry：数学

→中学３年生が日本で学ぶ内容を英語で学びます。

・English：英語

→英語には、三段階のレベルがあり「elementary」がいちばん易しく、順に「intermediate」、「honor」と難しくなります。個人の英語能力に応じた授業を受けることができます。

・Art：図工

→自由な発想を大事にし、自分が描きたい絵を思いのままに描ける時間です。絵の具、画用紙、クレヨンなどなど、何でも図工室には揃っており在庫も豊富です。制限されることなく、作りたいものを時間をかけて作成することができます。

・Nature of Science：自然科学

→自然科学は、観察や実験による経験的証拠に基づいて、自然現象を記述、理解、予測することに関わる科学の一分野です。１０〜１２年生で学ぶ生物、化学と物理の前にこの授業を受けておくことで、理科全般で使われる英語の専門用語などを知ることができます。

・Global Geography：世界地理

→世界地理では、人間社会と物理的環境がいかに深く結びつき、絶えず変化しているかを探求します。都市化、不均等な発展や不平等、移住やアイデンティティ形成、環境変化などのグローバルなプロセスを分析する方法も学びます。

・Kokugo ：国語

→バイリンガルな人間を形成する上で、日本語を学ぶことは大事です。日本語で国語を学びます。

・Music：音楽

→表現（歌唱と器楽）と鑑賞の能力を育てられます。表現では音楽への興味と関心を養い、音楽表現の豊かさや美しさを感じ取り、基礎的な表現の技能を身につけ、創意工夫して表現する能力を育てます。鑑賞では、音楽のよさや美しさを味わい、幅広く主体的に鑑賞する能力を育てます。

・Oral Communication ：言語学（英語）

→人前で話す能力を向上させることが目標の授業です。
聴衆の分析、リサーチ、アウトライニング、スピーチの書き方、スピーチの伝え方などを英語で学びます。この授業が終了するころには、コミュニケーションスキルが向上し、自信を持ってスピーチを行うことができるようになります。

・Physical Education：体育

→心身の健全な育成をはかり、スポーツの楽しさ、身体活動の爽快さを学習するとともに、ルールを遵守する姿勢や礼儀を学び、習得します。テニス、バトミントン、卓球など様々な種目をクラスのみんなで練習します。

いかがでしたか。

今回は慶應義塾ニューヨーク学院での９学生の授業についてご紹介しました。

次回のブログも是非チェックしてください！

ニューヨーク予備校
お電話でのお問い合わせはこちらへ
03-6240-2902
9:00～18:00（平日のみ）

慶應ニューヨーク学院についてカテゴリの最新記事