皆さんこんにちは！ニューヨーク予備校講師の飼沼です。

今回は、2023年度春AO入試に合格した生徒にインタビューをしてきました。
一人目をまだご覧になってない方はこちらを先にご覧ください。
ニューヨーク予備校・2023年度春AO合格生徒インタビュー①

今回ご紹介する生徒は、Yさんです。
新10年生として慶應義塾ニューヨーク学院に合格しました。

試験に向け、どのように勉強してきましたか?

英語

私は英語が得意ではなかったので、月例模試を受けて、解きなおしを欠かさずに行っていました。苦手な動詞の活用などはEvergreen(英語の教材)などを活用しつつ、確認しながら進めました。
入塾当初は長文を書くことができませんでしたが、先生方から教えていただいたことで少しずつ書けるようになりました。

数学

高校受験用の問題集を使用し、苦手な範囲を重点的に行いました。

日本語

日本語は、漢字の復習や要約、小論文の練習を行いました。

面接

練習用の質問内容を日本語で答えられるようにし、次にそれを英訳して覚えていきました。
先生方と何度もシミュレーションを行い、自分の弱点を理解し、改善することができたので、当日は安心して試験に臨めました。

試験を終えての感想をよろしくお願いします。

約半年という期間でしたが、先生方には何もわからないような状態から親身になって寄り添って指導していただき、本当に感謝しています。
卒業生である先生方の話を聞き、ニューヨーク学院の雰囲気や勉強の様子、行事など多くのことを知ることができ、受験のモチベーションになりました。

これから慶應義塾ニューヨーク学院を受験する生徒に向けてメッセージをお願いします。

慶應義塾ニューヨーク学院の入試問題は独特なので、専門知識をもった予備校に通うことで多くの情報が得られます。
一緒に高校生活を楽しみましょう！

最後に：塾長から見た受験期のYさんの姿勢

彼女は特に以下の点が特筆していました
・苦手を分析して効率的に学習を進める力

対策を始めるのが他の生徒と比べて遅かったということもあり、短期間でやらなければならないことを効率的に全て終わらせるために、自分の弱みを常に分析し学習に励んでいました。また、苦手を分析し終えた時点で、どのように勉強したら効率的かなどを都度講師に尋ねており、自分の受験勉強に対して責任と覚悟を持って臨むことが出来ていることに感心することも多くありました。

いかがでしたか？

例え自分自身が苦手に思っている教科や範囲があっても、Yさんのようにいくらでも長所に変えることができます。
インタビューに答えてくれたYさん、ありがとうございました！学校生活、存分に楽しんでください！

次回のブログも是非、ご覧ください。

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