皆さんこんにちは!ニューヨーク予備校講師の飼沼です。
今回は、慶應義塾ニューヨーク学院入学前の予習の必要性についてご紹介します。
数学
数学は、数I,A,II,Bを扱うため、高校数学の予習をするのはとても良いことだと思います。
生徒の中には、夏休み中次の学年の予習をするべく塾に通っている生徒もいます。
数学はいわゆる積み重ね科目であり、基礎的な内容を理解していなければ次の章に進んでも理解が難しいので、予習をし、基礎を固めることはとても合理的だと思います。
また、英語の文章問題に慣れる必要もあるため、予習はとても大切です。
英語
英語は、文法はもちろん本を読んでそれについてディスカッションを行う、など様々な形態で行われます。
読解力や文法力等が求められますが、合格者の過半数は受験期に英検の勉強も並行して行なっているため、必要な英語力は備わっていると思われます。
入学前の予習なくとも問題ないと思われますが、入学前に課題本を提示されるので、それを読んで分析することは一つの手段として良いと思います。
国語
国語は古文や現代文を扱います。様々なバックグラウンドを持った生徒がおり、中には全く国語に触れてこなかった生徒もいます。
そのような生徒たちのためにも、先生方は基礎から丁寧に教えてくださるので、入学前から古文漢文の問題を演習するなどのしっかりとした予習は不要だと思います!
しかし、漢文等の基礎を予習することは良いかと思われます。
その他
他に予習が必要な科目として、社会の世界史・地理などが挙げられます。
特に地理は膨大な暗記量が求められるので、アメリカの地名を覚えたり、少し予習をしておくと入学後の学習に大きくつながると思います!!
いかがでしたか?
基本的には本学院でしっかり学業に励めば問題ないと思われますが、予習をする習慣はとても大切なので、入学前から予習をすることはとても良いことだと思います!
ニューヨーク予備校では、入学準備講座という慶應義塾ニューヨーク学院のカリキュラムに適した授業形態を用いて指導をしております。ご興味があれば是非参加してください!
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