皆さんこんにちは！ニューヨーク予備校講師の竹川です。

今回は、慶應義塾ニューヨーク学院で行われる文化祭、「祥風祭」をご紹介します。

祥風祭とは

慶應義塾ニューヨーク学院の文化祭は、祥風祭と呼ばれています。通常は毎年春に開催されますが、新型コロナウイルスの影響で2020年度は一部の生徒のみで行われ、2021年度は2年ぶりに全校生徒での開催が実現しました。

祥風祭は、学院の生徒が準備から当日まで全てを手掛けることが特徴であり、学院の魅力の一つとも言えます。

主な内容

2021年度の祥風祭では、以前とは異なる形式で行われました。寮ごとに分かれ、寮内で9年生と10年生、11年生と12年生に分かれて出し物を行いました。また、部活動や委員会も各自の出し物を披露しました。

実際に行われた出し物の一部をご紹介します。

・タピオカ販売
・インスタ映えスポット
・お化け屋敷
・縁日
・茶道
・カラオケ大会
・タトゥーシール販売

これらはほんの一例であり、さまざまなジャンルの出し物がありました（他にもたくさんありました！）。

また、有料の出し物では、祥風祭用の通貨を購入して購入することができました。

ラッフル

祥風祭では、出し物とは別にラッフルという抽選会も行われました。参加者は数字が書かれた券を購入し、抽選の結果、景品が当たる仕組みです。様々な景品が用意され、慶應義塾ニューヨーク学院のグッズやブロードウェイのチケットなどが当選者に贈られました。

日本の文化祭との違い
祥風祭の魅力の一つは、外部からたくさんの外国人が訪れることです。茶道や縁日など、日本の文化を外国人のお客さんと共有することができるのは、他の学校の文化祭にはない特別な魅力です。

締めくくり
祥風祭は、寮別にTシャツを作ったり、準備から当日までの全てが思い出に残る特別なイベントです。

次回のブログもお楽しみに！

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