こんにちは、ニューヨーク予備校の嶋谷です。
今回のブログでは慶應義塾ニューヨーク学院の土曜日の午前中に行われている「Saturday Morning Program」について紹介したいと思います!
Saturday Morning Program (SMP) とは!
このプログラムは、毎週土曜日に11年生と12年生 (Senior) がスピーチやディベートを生徒の前で実際に行います。 このプログラムは語学力だけでなく、プレゼンテーションやディベートのスキルを磨くことができます。 また、9年生と10年生 (Junior) は、同じ時間に様々な経歴を持っているスタッフが教える美術や音楽の授業に参加します。
Senior SMP について
Senior SMPでは、スピーチやディベートが中心となります。最初は、この大舞台でのプレゼンテーションに対して緊張してしまったり、難易度が高いと感じるかもしれません。緊張で声が震えたり、言葉に詰まることもあります。しかし、練習を重ねるごとに、自信と技術を身につけ、プレゼンテーションのパターンを掴み、自分だけのスタイルを確立することが出来ます。このプログラムで学ぶことが出来るプレゼンテーションでの力は大学生活を始めとしたこれからの生活でも大いに役立てることが出来ます。さらに、これらの経験は自身の視野を広げ、コミュニケーション能力を格段に向上させることが出来ます。
Junior SMP について
Junior SMPでは、主に音楽分野と美術分野での教養を深めることが出来ます。これらの授業は、単に技術を学ぶ場だけではありません。創造性を育み、感性を磨くことができます。美術では、色彩の調和、形と構造の理解を通じて、自分だけの表現を見つけ、ペアレントデイの展覧会に向けた作品の作成を行います。音楽の授業では、リズムとメロディーの奥深さを探求し、春と冬にあるコンサートに向けて練習を重ねています。これらの授業は、自己表現の技術だけでなく、チームワークの大切さも学ぶことが出来ます。
いかがでしたか?
今回はSaturday Morning Programについて紹介しました。その他、慶應義塾ニューヨーク学院についてご不明な点等ございましたら、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。