こんにちは!NY予備校の竹川です。
今日は慶應義塾ニューヨーク学院で実施されているピアチューター制度についてご紹介します!
ピアチューターの概要
ピアチューター制度は、慶應義塾の創設者である福沢諭吉の「半学半教」の理念に基づいています。この制度では、学生が互いに教え合い、学び合うことを通じて、共に成長することを目指しています。学校の至る所に設置されているQRコードをスキャンすることで、誰でも簡単にピアチューターを依頼することが可能です。これにより、英語での授業に不安を感じる生徒や特定の科目で困っている生徒も、安心して授業に取り組むことができます。
「半学半教」の教育哲学
「半学半教」とは、教えることと学ぶことが一体となり、互いに知識を共有し合い、相互に刺激を受けながら成長していくという教育哲学です。この思想は、ピアチューター制度を通じて、生徒たちがお互いの理解を深める助けとなっています。
ピアチューターになる方法
ピアチューターになれるのは主に11年生と12年生です。候補者は、これまでの成績を基に、少なくとも1人の教員からの推薦を得なければなりません。推薦を受けた後、カウンセリング部門が成績と推薦状を審査し、適格であればピアチューターとして活動することができます。
このような取り組みが、ニューヨーク学院の魅力の一つとなっています。次回の更新もお楽しみに!
以上、慶應義塾ニューヨーク学院のピアチューター制度についてご紹介しました。次回も是非チェックしてみてくださいね。
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