こんにちは、NY予備校の竹川です!

今回は慶應義塾ニューヨーク学院の卒業生が進学する学部にスポットを当て、生徒たちの進路選択について深掘りしていきます!

慶應義塾大学進学のシステム

慶應義塾ニューヨーク学院から慶應義塾大学への進学は、一般の大学入試とは異なり、特定の推薦ポイントに基づき、学院長から直接推薦を受けることができます。これにより、卒業生の多くが慶應義塾大学に進学しますが、学院はアメリカの大学進学サポートも充実しており、生徒が自身の目標に合わせた進路を選べる環境を提供しています。

慶應義塾大学進学のポイントシステム

学生の進学は以下のポイントシステムに基づいて決定されます。

学業記録:10〜12年生のGPAによって点数が配分されます。
TOEFL & SMPスピーチ:TOEFLの得点やSMPスピーチの成績により点数が加算されます。
非学業記録:出席状況や部活動などの学校活動が評価の対象となります。
これらのポイントを合計し、高得点の生徒から順に希望する学部に推薦されます。推薦人数が上限に達している学部がある場合は、次点の希望学部に推薦されるシステムです。

過去3年間の進学データ

各年度ごとに、慶應義塾大学の各学部に進学した生徒数を紹介します。

文学部:2019年9名、2020年10名、2021年4名
経済学部:毎年安定して20名前後
法学部・法、法学部・政:毎年10名
商学部:毎年15名
医学部:毎年2名
理工学部:年によって4〜6名
総合政策学部:12〜15名
環境情報学部:5〜14名
看護医療学部:年によって1〜2名
薬学部:ほぼ毎年1名以下
これらのデータからも見て取れるように、生徒たちの進学先は多岐にわたり、各自の興味やキャリアプランに基づいていることがわかります。

 

※ 注意 ※
この情報は2022年度の卒業生を基にしており、将来的に変更される可能性がある点にご注意ください。

 

今回は慶應義塾ニューヨーク学院卒業生の進学先に焦点を当てて紹介しました。この情報が今後の進路選択の参考になれば幸いです。次回のブログもぜひチェックしてください。

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