こんにちは!NY予備校の竹川です!

今回は、慶應義塾ニューヨーク学院の卒業生が進学した学部の生徒数にフォーカスを当てて、慶應ニューヨーク学院の生徒の進路について紹介します!

大学進学
慶應義塾ニューヨーク学院は、慶應義塾大学の付属校であるため、一般的な大学入試とは異なり、独自の推薦ポイントを基に卒業年度に一度限り学院長から慶應義塾大学への推薦を受けることができます。1年間の留学やワーキングホリデーで入学を遅らせる場合は推薦を受けることができません。9割以上の生徒は慶應義塾大学に進学しますが、アメリカの大学への進学サポートも充実しています。

慶應義塾大学進学のシステム
推薦ポイントの詳細は以下の通りです:

Academic Record
10年生の成績で25ポイント、11年生で35ポイント、12年生で50ポイントが付与され、合計110ポイントとなります。

TOEFL & SMP Speech
TOEFLスコアは推薦ポイント13点を上限として換算されます。さらに、SMP Speechのスコアに応じて最大2点を獲得できます。

Attendance Record
11年生と12年生の出席率に基づき、各学年で5点、合計10点が付与されます。

Extra-Curricular Activities
生徒会活動やハウスキャプテンなどの活動に基づき、15点が付与されます。

これらのポイントの合計が高い順に、希望する学部への推薦が決定されます。希望学部の上限人数に達している場合は、次の希望学部に推薦されます。

直近3年の各学部への進学実績
文学部: 2019-2020年度は9人、2020-2021年度は10人、2021-2022年度は4人
経済学部: 2019-2020年度は18人、2020-2021年度は22人、2021-2022年度は22人
法学部(法律学科): 2019-2020年度は10人、2020-2021年度は10人、2021-2022年度は10人
法学部(政治学科): 2019-2020年度は10人、2020-2021年度は10人、2021-2022年度は10人
商学部: 2019-2020年度は15人、2020-2021年度は15人、2021-2022年度は15人
医学部: 2019-2020年度は2人、2020-2021年度は2人、2021-2022年度は2人
理工学部: 2019-2020年度は6人、2020-2021年度は4人、2021-2022年度は5人
総合政策学部: 2019-2020年度は14人、2020-2021年度は12人、2021-2022年度は15人
環境情報学部: 2019-2020年度は14人、2020-2021年度は6人、2021-2022年度は5人
看護医療学部: 2019-2020年度は1人、2020-2021年度は2人、2021-2022年度は1人
薬学部: 2019-2020年度は0人、2020-2021年度は1人、2021-2022年度は0人
これらのデータは、直近3年間の実績です。各学部の上限人数は現在公表されていません。

まとめ
慶應義塾ニューヨーク学院の卒業生は、進路選択において多様な機会に恵まれています。NY予備校では大学進学に関するカウンセリングも行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

次回のブログもぜひチェックしてください!

ニューヨーク予備校
お電話でのお問い合わせはこちらへ
03-6240-2902
9:0018:00(平日のみ)

慶應ニューヨーク学院についてカテゴリの最新記事