皆さんこんにちは!ニューヨーク予備校講師の飼沼です.
今回は、ハウスキャプテンについてご紹介します!
先日慶應義塾ニューヨーク学院では、ハウスキャプテンによるディスコイベントが開催されました。詳しくは慶應義塾NY学院オフィシャルインスタグラムに掲載されていたので、ぜひご覧ください!
後日その投稿を見た生徒に、ハウスキャプテンについて聞かれたため、ブログにて紹介させていただきます!
ハウスキャプテンとは?
慶應義塾ニューヨーク学院では、寮のことをハウスと呼んでおり、男女それぞれ3つずつに分かれています。
各寮の11年生、12年生から2人ずつ寮をまとめるキャプテンを決めるのですが、12年生のキャプテンの1人がハウスキャプテンとして、活躍しています。
どのように選ばれるのか
ハウスキャプテンを決めるために、毎年ワークショップが設けられています。
ワークショップでは、リーダ力やチームワーク力などを含めたハウスキャプテンに必要な力があるか審査されます。
最終的には、ワークショップの内容を元に、ヘッドオブハウス(そのハウス担当の先生)が決めます。
ハウスキャプテンの仕事とは
ハウスキャプテンの仕事は大きく分けて4つあります。
①ハウスのイベントを作る役割
ハウスキャプテンは、ハウス内、他のハウスと共同で行うイベントなどの、ハウスが関わるイベント全ての計画、運営を行います。
②ハウス内の問題を解決する仕事
もしルームメイト同士が喧嘩をしていたら、双方の話を聞いて相談に乗ったり、ハウス全体の解決案を考えます。
③学校とハウスを繋ぐ
ハウス代表として学校、生徒会に様々な情報(ハウスイベントの内容や寮での問題点)を提供します。
④ファイアーアラームの点呼取り
本学院には、月に1回ファイアーアラーム(避難訓練)があります。その際に、生徒が全員いるか点呼を取る役割をします。
このように、ハウスキャプテンには仕事が様々な仕事があります。
ハウスキャプテンのやりがい
ハウスの子が、「イベントが楽しかった」と言ってくれたときは達成感を感じ、やりがいを大いに感じます。
また、新入生がハウスに溶け込めているのを見ると、色々なイベントを作ってよかったな、と感じます。
寮監と仲良くなれるのも魅力です!!
ハウスキャプテンをする上で大変なこと
私のハウスでキャプテンを務めてくれた同級生に聞きましたが、学業との両立だそうです。
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