慶應義塾ニューヨーク学院の卒業生がどの学部に進学しているか

こんにちは!NY予備校の竹川です!

今回は、慶應義塾ニューヨーク学院の卒業生がどの学部に進学しているか、その進路についてお話しします。なお、ここで紹介する情報は2022年度卒業時のものですので、変更の可能性があります。

大学進学の特徴

慶應義塾ニューヨーク学院は慶應義塾大学の付属校のため、一般的な入試を受けることなく、学院長の推薦で慶應大学に進学できます。この推薦は卒業年度の一度に限られるため、留学やワーキングホリデーなどで進学を遅らせる場合は対象外です。学院生の約9割はこの推薦制度を通じて慶應大学へ進学しますが、アメリカの大学へ進学する生徒へのサポートも整っています。

慶應大学への推薦方法

慶應義塾大学への推薦は、生徒の学業成績と課外活動の評価に基づいて行われます。各学年のGPAやTOEFLのスコア、さらには12年生でのスピーチやディベートの成績がポイントとして加算されます。また、出席率や部活動の実績も評価対象です。このようにして得られた推薦ポイントの合計が高い生徒から順に、希望する学部に進学の枠が割り当てられます。ただし、学部ごとに進学できる人数には上限があり、定員に達した場合は次の希望学部が考慮されます。

最近の進学傾向

近年では、多くの生徒が経済学部や商学部、法学部に進学しており、理工学部や総合政策学部にも多くの生徒が入学しています。医療・看護学部や薬学部は定員が少ないため競争が激しく、希望する生徒の中でも限られた人数しか進学できません。

学部選びのポイント

推薦制度では、推薦ポイントが重要ですが、それ以上に大切なのは、自分が本当に興味のある学部を選ぶことです。多くの生徒が第一希望をしっかり調査し、自分に合った学びの場を見つけることで、大学生活へのモチベーションも高まります。

塾でのサポート

私たちNY予備校でも、慶應義塾ニューヨーク学院の卒業生向けに進学カウンセリングを行っており、学院生活での悩みや進路に関する質問にお応えしています。進学を考えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

家庭学習の重要性

AO入試まで残りわずかとなりました。この時期、塾での勉強だけでなく、家庭での学習も非常に大切です。NY予備校では、各生徒の理解度に合わせた宿題を提供しており、家庭学習の効果を高めています。

学習の習慣化

日々の家庭学習は、学習を継続する力を育てます。この習慣は大学受験だけでなく、将来のキャリアにも役立つ重要なスキルです。

知識の定着
授業で学んだ内容を宿題で復習することで、学んだことがより深く定着し、忘れにくくなります。

理解度の確認
宿題を通じて、講師は生徒の理解度を把握し、生徒も自分の得意分野や苦手分野を確認することができます。

自主性と責任感の向上
宿題に取り組むことで、自分で計画を立てて実行する力が養われます。これは将来的にも役立つスキルです。

学びの深化
宿題は復習だけでなく、新しい視点や理解を深める機会にもなります。授業で触れなかった内容について調べることで、知識をさらに広げることができます。

宿題に真剣に取り組むことは、単に成績を上げるだけでなく、将来にわたって役立つ多くのスキルを養う貴重な経験です。学校や塾から出された宿題に積極的に取り組み、自分の力を伸ばしていきましょう!

ニューヨーク予備校
お電話でのお問い合わせはこちらへ
03-6240-2902
9:0018:00(平日のみ)

慶應ニューヨーク学院についてカテゴリの最新記事