慶應義塾ニューヨーク学院の人気校外学習イベント「シアターデイ」について

みなさんこんにちは！NY予備校の竹川です！

今回は慶應義塾ニューヨーク学院の人気校外学習イベント「シアターデイ」について紹介したいと思います！

1. シアターデイとは
2. ブロードウェイミュージカルについて
3. まとめ

シアターデイとは

シアターデイは、ニューヨーク学院の校外学習の一環として行われるイベントで、毎年生徒たちはマンハッタンにあるブロードウェイでミュージカルを観賞します。昨年までは新型コロナウイルスの影響で中止されていましたが、今年は3年ぶりに再開され、生徒たちは「ハミルトン」を観ることができたそうです。

このイベントは、単に観劇を楽しむだけではなく、ニューヨークの文化や雰囲気を肌で感じる貴重な機会として、非常に人気があります。普段のキャンパスから外に出て、アメリカの空気感を直に感じることができるため、生徒たちの楽しみにしているイベントの一つです。

イベント当日には、専用のツアーバスで劇場へ向かいますが、バスの中ではカラオケ大会やビンゴ大会が行われ、途中の移動時間も盛り上がります。学外でのこうした体験は、学校生活をさらに特別なものにしてくれるのです。

ブロードウェイミュージカルについて

ブロードウェイは、ニューヨーク・マンハッタンにある世界的に有名なミュージカル劇場街です。「ライオンキング」や「オペラ座の怪人」、「WICKED」、「CHICAGO」など、日本でも多くの人に親しまれている演目が上演されています。

日本でも公演されているこれらの演目は、実はブロードウェイ専用の劇場で行われることが多く、例えば「WICKED」は特定の劇場でしか観られません。また、ブロードウェイの劇場は多くが1900年代初頭に建てられ、豪華な内装で観客を楽しませてくれます。

ブロードウェイミュージカルは、ただのエンターテイメントに留まらず、文化的背景や歴史が色濃く反映されています。特に、ミュージカルの内容には宗教的や社会的なテーマが絡むこともあり、予習をしてから観ることで一層楽しめるでしょう。作品ごとに独自の文化やメッセージが込められているので、その背景を知ると、物語に対する理解が深まり、観劇がより感動的になります。