NY予備校の竹川です！

今回は慶應義塾ニューヨーク学院の「成績評価」について詳しくお話しします。初めての環境で戸惑うことも多いと思いますが、この記事を読んで少しでも理解を深めてくださいね！

【成績評価の仕組み】
ニューヨーク学院では、日本とは異なり成績がアルファベットで評価されます。A（優秀）からF（不合格）まで、さらにそれぞれが A+、A、A- と細かく分かれているのが特徴です。また、「P（Pass）」という合格基準もあります。

成績が決まる基準は科目によって様々です。小テストや期末試験だけで評価される科目もあれば、宿題の提出状況や授業中の参加態度が重視される科目もあります。そのため、新しい学期が始まったらまず シラバスをしっかり確認 することが大切です！

このように細かく評価される仕組みは、生徒一人ひとりの努力が正確に反映されるので、モチベーションアップにも繋がります。

【GPAとその重要性】
GPA（Grade Point Average）は、各科目の成績を数値化したものです。このGPAが高い生徒は、学校内外で表彰される機会が増えます。たとえば：

President Honor Role
Academic Honor Role
また、一定以上のGPAを維持すると「National Honor Society（NHS）」への推薦資格も得られます。

【National Honor Societyについて】
NHSは1921年に設立された由緒ある組織で、成績だけでなくリーダーシップ、人間性、そしてボランティア活動への貢献 を評価基準としています。メンバーに選ばれることは非常に名誉なことで、大学進学やその後のキャリアにも大きなプラスになります。

【最後に】
いかがでしたか？慶應義塾ニューヨーク学院での成績評価は、日本のシステムとは違う部分が多いですが、しっかり努力すればその成果がきちんと評価される仕組みです。

新学期の準備として、シラバスや評価基準をしっかり理解しておくと良いですね！次回もニューヨーク学院の魅力やポイントをお伝えしますので、ぜひお楽しみに！

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