こんにちは!NY予備校の竹川です!
今回は、慶應義塾ニューヨーク学院の卒業生がどの学部に進学しているのか、その傾向をお届けします!卒業生の進路を知ることで、これからの進学プランの参考になれば幸いです。


慶應義塾ニューヨーク学院の大学進学とは?

慶應義塾ニューヨーク学院は慶應義塾大学の付属校であり、多くの生徒が大学への推薦制度を利用して進学します。この推薦制度では、学業成績や課外活動などのポイントを総合的に評価。ポイントの高い順から希望の学部に割り振られる仕組みです。

もちろん、アメリカの大学を目指す生徒へのサポートも充実しており、生徒一人ひとりが自分に合った進路を選択できる環境が整っています。


推薦制度の仕組み

推薦ポイントは、以下の要素で構成されています:

  • 学業成績(最大110ポイント):10–12年生の成績が対象です。
  • TOEFLとスピーチ評価(最大15ポイント):英語力やスピーチ能力を数値化。
  • 課外活動(最大15ポイント):生徒会やクラブ活動への参加度が評価されます。
  • 出席率(最大10ポイント):出席状況も推薦に影響します。

これらを合計し、高得点の順に希望学部への推薦が決定。希望する学部が定員に達している場合、次の希望学部に移る仕組みです。


進学実績データ(2019–2022年)

卒業生の進学先データを一部紹介します:

学部 2019-2020 2020-2021 2021-2022
文学部 9 10 4
経済学部 18 22 22
法学部(法律学科) 10 10 10
医学部 2 2 2
理工学部 6 4 5

こうした実績を見ると、経済学部や法学部が人気の進学先である一方で、医学部など限られた枠での挑戦も見られます。


宿題が成功のカギ?

春のAO入試が近づくこの時期、塾での学習に加え、家庭学習も非常に重要です。特に宿題への取り組みは、受験勉強の要とも言えるでしょう。

宿題が大切な理由

  1. 継続する力を育てる 毎日の宿題をこなすことで「継続力」が身につきます。これこそが、受験勉強だけでなく将来の成功を支える基盤です。
  2. 学んだ知識を定着させる 授業で学んだ内容を、宿題を通して復習。知識を確かなものにするためには、アウトプットの機会が欠かせません。
  3. 苦手分野を明確にする 宿題の結果は、自分の得意・不得意を知る良い指標になります。これを基に講師と一緒に対策を立てることが可能です。
  4. 自主性を養う 自分で計画を立て、宿題に取り組むプロセスは、時間管理や計画力も鍛えてくれます。
  5. 学びを深める 宿題に真剣に向き合うことで、新しい発見や深い理解につながることも。授業では得られない視点を広げるチャンスです。

まとめ

いかがでしたか?慶應義塾ニューヨーク学院の進路と、日々の学習習慣の重要性について少しでも理解が深まったなら嬉しいです。

これから進学を目指す皆さん、自分の目標に向かって、一歩ずつ努力を重ねていきましょう!カウンセリングや学習相談については、ぜひNY予備校までお問い合わせください。

一緒に未来を切り開きましょう!

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