みなさんこんにちは！NY予備校の竹川です。

今回は、慶應義塾ニューヨーク学院を卒業したあとの“ギャップイヤー”についてお話ししたいと思います！
実は僕自身、2022年度に卒業し、このギャップイヤーを過ごしました。振り返ると、とても充実した楽しい一年だったなと感じています。

● ギャップイヤーってなに？

ギャップイヤーとは、ニューヨーク学院を6月に卒業してから、翌年4月の慶應義塾大学入学までの約10か月間のことを指します。

なぜこんなに時間が空くのかというと、ニューヨーク学院がアメリカの学校カレンダー（9月〜6月）に沿って運営されているからなんです。そのため、日本の大学に4月入学するまでの期間に、自由に使える“ギャップ”が生まれるというわけです。

なお、法学部、総合政策学部、環境情報学部については、9月入学か4月入学かを選ぶことが可能です（※経済学部PEARLは4月入学不可）。

● みんな、ギャップイヤーどう過ごしてるの？

ギャップイヤーの過ごし方は本当に人それぞれ！

ここでは、実際に僕のまわりの卒業生たちがどんな風に過ごしていたかをご紹介します👇

• アルバイトでお金を貯める
  　→ 社会経験を積みながら、大学生活の準備も！

• 企業インターンに参加
  　→ 実際の現場に飛び込んでみることで、将来の進路にもつながります。

• 短期留学（語学学校やコミュニティカレッジなど）
  　→ 海外での生活をもう少し続けたい人にもおすすめ。

• ホームステイやボランティア活動
  　→ 異文化体験や人とのつながりを広げるチャンス。

• 国内外を旅行！
  　→ 自分と向き合う時間にしたり、視野を広げる良い機会。

• 資格取得や運転免許の取得
  　→ このタイミングでTOEICや英検、簿記などの勉強をする人も多いです。

● ギャップイヤーを無駄にしないために

「10か月も自由な時間があるなんて最高！」と思う反面、何もしないと本当にあっという間に過ぎてしまいます。

だからこそ、卒業時に“ギャップイヤー中に達成したいこと”を一つでも決めておくのがおすすめです！

例：

• 旅行で○カ国行く

• アルバイトで○万円貯める

• ○○の資格を取る

• 毎日○時間勉強する習慣をつける

何でもOKです！自分なりの“目標”があると、1日1日が充実してきますよ。

● おわりに

今回は、慶應義塾ニューヨーク学院卒業後のギャップイヤーについてご紹介しました。

この時間は、大学入学前に自分の時間を自由に使えるとても貴重な期間。
「これをしておけばよかった…」と後悔しないように、しっかり計画して有意義に過ごしてみてくださいね！

次回のブログもぜひお楽しみに！

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