皆さんこんにちは!
NY予備校の講師、竹川です。
今回は慶應義塾ニューヨーク学院のカフェテリアの食事についてご紹介します。寮生活を検討している受験生にとって、「毎日のご飯がどんな感じなのか」は切実なテーマですよね。では早速、ランチ&ディナーのリアルを覗いてみましょう。
カフェテリアの基本構成
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サラダバー
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色鮮やかな野菜がズラリ。
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在校生の保護者から寄せられたレシピで作った和風ドレッシングも常備されているので、日本人でも食べやすい。
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メインディッシュ(和食/洋食)
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例)照り焼きチキン、豚の生姜焼き、ハンバーグ、タコスなど。
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スープ・ピザ・サイドメニュー
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具だくさん味噌汁やチリスープ、焼きたてピザがローテーションで登場。
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フルーツ&デザート
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パイナップルやグレープ、季節のメロンなど、フレッシュなカットフルーツが食後の定番。
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保護者レシピが活躍!
「家庭の味が恋しくなる頃だろう」と、保護者が提供してくれたレシピが多数採用されているのが学院ならでは。味噌ダレの肉じゃがや和風ハンバーグは毎回争奪戦に。
“もしもメニューが合わない”ときの選択肢
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カフェテリア入口の日本食ブース
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おにぎり、納豆、生卵、煮物などを毎日販売。
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「今日は味噌汁と納豆ご飯にしよう」と、日本的な軽食に切り替え可能。
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学内デリバリー
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中国料理・インドカレー・NYサイズのピザなどを寮まで配達。
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価格は10ドル〜15ドル程度で、友人とシェアするとお得。
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週末の外食
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週末は外出許可が出るため、街のダイナーや寿司屋に挑戦。
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「アメリカで食べる讃岐うどん」のギャップにハマる生徒も。
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食事で育つ“国際味覚”
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和食の出汁、アメリカンBBQのスモーク、インドカレーのスパイス――。
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一皿ごとに国籍が変わる環境だからこそ、自然と味覚の幅が広がる。
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「嫌いだった野菜も和風ドレッシングなら食べられるようになった」という声、多数。
寮生たちは、こうした多彩な選択肢をうまく組み合わせながら、勉強と部活動にフルパワーで取り組んでいます。食は毎日のエネルギー源。健やかな体づくりを支える学院の工夫を、ぜひ参考にしてみてください。
いかがでしたか。
今回は慶應義塾ニューヨーク学院でのカフェテリアの食事についてご紹介しました。
次回のブログもお楽しみに!