皆さんこんにちは!ニューヨーク予備校講師の飼沼です.

今回は、慶應義塾ニューヨーク学院の避難訓練、通称「ファイアードリル」についてご紹介します!

 

ファイアードリルとは

ファイアードリルとは、日本の防災訓練の事です。
慶應義塾ニューヨーク学院でも日本の学校と同様に行われます。

本学院のファイアードリルは、二種類あります。
どちらもサイレンが鳴るのが合図です。
①授業中のファイアードリル
②寮にいる時間帯のファイアードリル

いずれも、最も起こりやすいシチュエーションの2つであるため生徒は毎度真面目に取り組みます。

ファイアードリルの内容

ファイアードリルの内容と言えば、ただ避難するだけだと思いがちですが、実はすることが様々です。

寮の時、学校の時どちらもハウスの学年ごとで分かれ、ハウスリーダーが点呼を取ります。
(ハウスとは:慶應義塾ニューヨーク学院:ハウス制度について〜
迅速な対応のため、生徒は静かに待つ必要があり、本物の災害を想定したとてもリアルな体験です。

最後に全てのハウス学年が揃ったのを確認したら、代表の教師がその日のファイアードリルの評価と感想を述べます。

そして寮の場合は夜遅くに行われるため、一番ファイアードリルの対応が良かったハウスの学年から解散することができます。

 

今回の記事はいかがでしたか?

「ファイアードリル」という名前は少し特別に聞こえますが、実際は日本の避難訓練と大きな差はありません。

ただし、寮に滞在している間に実施されるので、新鮮に感じる方も多いのではないでしょうか。

ぜひ次回の更新もチェックしてみてくださいね。

 

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