慶應NY学院の寮生活について

学院生の9割は寮で生活する!

慶應ニューヨーク学院の生徒の9割はキャンパス内にある寮で生活をします。
日本から留学する生徒にとっては寮生活はあまり馴染みがないかもしれません。
寮生活を不安に感じる受験生もいるかも知れませんが、各寮には寮監(お世話をしてくれる人)がいるため、安心して生活できます。
このページでは、慶應義塾ニューヨーク学院の寮についてご紹介します。

北寮

校舎から見て北側の5棟の寮は北寮と呼ばれています。
中央のロタンダと呼ばれる共用施設の左側にE棟、I棟の2棟(男子寮)があり、右側にはO棟、N棟、Y棟の3棟(女子寮)があります。

北寮のロタンダの施設

北寮のロタンダ
・北寮オフィス
・寮長の部屋
・各寮生のメールボックス
・自動販売機(スナック・飲み物)
・テレビ
・電子レンジ
・給湯器
・机と椅子(勉強や打ち上げなどに使用できる)
があります。

北寮の各棟に設置されている設備について

寮は全て2階建になっています。
そのため、A棟の1階に住んでいる生徒であれば、A1-000号室、A棟の2階に住んでいる生徒はA2-000号室と分けられます。
各フロアの施設、設備は以下の通りです。
・レジデントファカルティー(寮監)
・洗濯機
・乾燥機
・トイレ
・シャワー室
・洗面台
・ラウンジ

南寮

校舎から見て南にある寮は、南寮と呼ばれます。
2棟つながっており、これをK棟と呼びます。
K棟は男子寮で北寮とは少し異なる施設や設備があります。

南寮の施設や設備は?

南寮は、北寮と比べて少し特殊なつくりをしており、各フロアに、洗濯機と乾燥機が備え付けられていません。
その代わり、正面から見て左側の棟の1階に大規模なランドリーが設置されており、そこで洗濯をすることができます。

また、各棟は1階、2階共に居住区になっているのに対し、K棟の左の建物は2階のみ生徒の居住区になっています。
左の建物の1階には、保健室と隔離室が設置されています。

寮の基本的なルールについて

ここまで、寮の施設や設備について説明してきました。
ここからは、寮のルールについて説明します。

ルームメイトについて

慶應義塾ニューヨーク学院では、ルームメイトと呼ばれる同居人と2人で生活することになります。
ルームメイトは同じ学年の生徒で、9、10年は学院で振り分けられ、11年、12年生では、生徒同士の話し合いで決めることになっています。

門限について

寮で生活しているため、門限があります。
基本的に、土日にキャンパス外へ出かけることができますが、必ず決められた時間に帰寮することが義務付けられています。

就寝時間

寮の就寝時間は、学年によって異なります。
9・10年生:22:30
11・12年生:23:00
寮では、正しい生活リズムで生活することが求められますので、夜更かしする生徒は少ないです。

スタディーアワー

日曜日〜木曜日の夜は、自分の部屋で勉強することが義務づけられています。
このスタディーアワーの時間中は、友人の部屋に行くことは認められておらず、自分の部屋で黙々と課題をこなすことになります。

異性寮への立ち入り禁止

当たり前ですが、異性寮への立ち入りは禁止されています。
男女共に使用できる共用施設はロタンダのみですので、グループで勉強する際や、部活動の打ち上げを寮で行う場合は、ロタンダを使用しましょう。

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