こんにちは!塾長の熱海です!
先日、春AOの願書のお題が発表されました。今年のお題は、以下の二つです。
1.What is your most favorite and also least favorite subject in school and how have you approached each subject?
<日本語訳>
あなたの一番得意な科目、苦手な科目は何ですか?それらに対して、今までどのように取り組んできましたか?
2. Imagine you can get on a time machine and go to any period in the past, anywhere in the world when you did not exist. What year do you want to go to, where do you want to go and what do you want to do?
<日本語訳>
タイムマシーンに乗って、あなたが生まれていないどんな過去の時代にでも行けるとしたら、あなたは何年に行きたいですか?どこへ行き、何をしたいですか?
春AO入試を目指しているニューヨーク予備校の生徒は、既に願書対策を開始しております。
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前回のブログでは、慶應ニューヨークの授業カリキュラムについてご紹介いたしました。
今回のブログでは、慶應ニューヨークの授業の進め方についてご説明いたします。
慶應ニューヨークには、日本人教師の他に、数多くの外国人教師が在籍しております。
そのため、彼らの授業の進め方は日本式ではなく、外国式となります。
外国式の授業の進め方ってどのような感じだろうと疑問を持つ方も少なくないと思います。
今回は、私が実際に在学中に体験した慶應ニューヨークらしい授業の進め方についてご説明いたします。
① グループワーク
クラスの中でチームを作り、あるお題に対して、一つの成果物をチームで協力しながら作り上げる授業方式です。
グループワークでは、相手の意見を尊重しながら、自分の意見を主張する姿勢が求められます。
② ディスカッション
ある一つの問いに対して、賛成・反対に分かれて、議論する授業方式です。
ディスカッションの授業では、自分の意見を論理的に展開する力が大いに求められます。
授業に対する貢献度が成績へ大きく影響します。
③ プレゼンテーション
教科の先生から与えられた一つのお題に対して、自分で内容を考え、クラスにプレゼンテーションする授業方式です。
プレゼンテーションの授業では、相手とアイコンタクトを取りながら、堂々と自分の意見を発表する姿勢が求められます。
プレゼンテーションの練習を高校在学中からできる点は、非常に魅力的だと思います。
このように慶應ニューヨークの授業には、教科書に沿って勉強する日本式の授業だけではなく、自分の意見を発する機会が多い外国式の授業も導入されております。
慶應ニューヨークの受験で自分の意見をハキハキと発する子が求められているのは、このような授業スタイルだからかもしれません。
慶應ニューヨークの授業についてより詳しく知りたい方はいつでもニューヨーク予備校にお問い合わせください。
授業内容から授業スタイルまで一からご説明いたします。
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