こんにちは、ニューヨーク予備校講師の齋藤です。

慶應義塾ニューヨーク学院の受験は日本に住む生徒に留まらず、世界各国から志願者が集います。
そしてニューヨーク予備校ではオンライン授業を通して、世界中の生徒の指導にも当たっています。
そこで、今回のブログではNY予備校における日本語の指導についてお話しさせていただきます。

慶應義塾ニューヨーク学院受験の日本語について

学院受験の日本語では日本語能力検定N3程度のレベルを想定した問題が出題されます。
基礎的な日本語文の穴埋め、漢字や読解など日本語の全般的な能力が問われます。

出題の難易度としては、日本の学校での国語の入試のようなものというよりは日本語力を確かめるような試験となっているので、読解力や漢字などに関しても中学校在学レベルを抑えていれば問題はありません。

NY予備校での日本語の対策について

①漢字テストや日本語能力検定などを用いた授業

日本語の授業は基本的には行っておらず、インターナショナルスクールや海外に住まれている方達に関しては日本語力のレベルに応じて漢字テストを行ったり、日本語能力検定N3の教材を用いて読解などの指導を行います。

加えて、以前慶應義塾ニューヨーク学院の入試で出題された過去問を使用し、合格に向けて実践的な指導を行います。

②NY予備校オリジナルの模擬試験

そして、当塾では本番の入試を想定して独自の模擬試験を作成しており、受験本番により近い状態で自分の力量を測ることができます。
そして受験後には模試の結果をまとめたデータをお送りするため、自分の苦手なところが一目でわかり、重点的に苦手分野の克服に努めることができます。

当塾の模擬試験を受けることで合格に大いに近づくことができるでしょう。

今回はニューヨーク予備校における日本語の指導についてお話しさせていただきました。

次回からも学院受験に関して、当塾が行っている対策であったり、指導の内容について詳しくお話しさせていただきたいと思います。

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