こんにちは、ニューヨーク予備校講師の齋藤です。
5月も終わりに差し掛かり6月の春AO入試まで半月ほどとなりました!
NY予備校での受験生は試験に向けてラストスパートをかけています。
しかし、学院合格のためには筆記試験のみならず面接試験も十分に対策をする必要があります。
今回のブログではオンライン面接試験の注意点についてお話しさせていただきます。
万全な環境作り
実際の面接以前にまずは万全な面接の準備を整えることが合格への第一歩です!
本番前に気をつける注意点として以下の点があります。
・身だしなみは問題ないか(髪型や服装)
・背景に余計なものが写り込んではいないか
・部屋の明るさは十分か
・ネット環境は良好か
・学院からの面接時の注意点を守ることができているか
例
1. イヤホンは有線を使用する
2. Zoomの名前を受験番号+氏名にする
3. 面接開始前にZoomのリンクにアクセスし待機ルームにて順番を待つ
上記のことが準備できていないと本番に面接官から直接注意される可能性があるため、念入りに準備しておきましょう。
本番を想定した回答づくり
次に気をつけるべきなのが本番聞かれそうな質問をある程度予想し、自分なりの回答を考えておくことです。
面接において返答の内容に正しい答えはありませんが、あらかじめある程度考えておくことで本番にスムーズに話すことができます。
考えておくべき内容として以下のようなものがあります。
・自己紹介、PR
・志望動機
・将来の夢
・学校について(部活動、勉強など)
・気になっているニュースや時事ネタ
他にも考えておくべきことはたくさんありますが、ぜひ参考にしてみてください!
会話のキャッチボール
最後に、面接時に気をつけるべきポイントとして面接はあくまで会話のキャッチボールであるということです。
大体の生徒が面接官の質問に対してただ答えられればいいという意識しか持ってないないことが多くあります。
しかし、面接では返答の内容ももちろん見てはいますが、他にも継続的な会話力という部分に比重が多くあります。
面接官は生徒が目上の人と問題なく話せているか、自然な流れで止まらずに話すことはできているかなど会話そのものに注力しているため、内容をただ覚えていくだけではただの質疑応答のような面接になってしまい高い評価を受けることはできません。
そのため、練習の段階では自然な会話が行えているかという点に着目して練習を行いましょう。
まとめ
以上の3点を踏まえて面接に臨むことができれば合格に大きく近づくことができるでしょう。
NY予備校では面接の対策として、卒業生が実際に聞かれた質問をまとめた質問予想集に加えて、ズームを駆使した本番に近い形での模擬練習を提供しております。
今回は面接時に気をつけるべきポイントについてお話しさせていただきました。
次回のブログでも受験や勉強におけるポイントなどを話させていただこうと思います。
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