みなさまこんにちは。
ニューヨーク予備校 塾長の坂井です。
最近の慶應義塾ニューヨーク学院では、生徒が臨む学院生活を提供しようと、
教職員が在校生を対象に面接を行い、生徒の考えを聞いているようです。
さて、今回のブログでは、慶應義塾ニューヨーク学院の受験を検討されている
私立の中高一貫校にお通いのみなさまに向け、学院受験についてご紹介します。
在籍している学校に知られずに慶應義塾ニューヨーク学院を受験することは可能か
在籍校の学校長の印鑑や、学校の先生より慶應義塾ニューヨーク学院所定の書類に成績を記入していただかなければならないことから、
みなさまが在籍されている中学校・高校に知られることなく、慶應義塾ニューヨーク学院を受験することはできません。
慶應義塾ニューヨーク学院の出願の際に必要な書類のサンプルは以下より確認いただくことができます。
https://www.keio.edu/japanese/admissions/application-procedures-and-flow-clone
受験時の中高一貫校の対応
中高一貫校在籍中の学生が、慶應義塾ニューヨーク学院を受験する際、
受験申告時に在籍校からは主に以下のような対応を取られるケースがあります。
② 高校進学資格の剥奪
③ 退学
④ 引き続きの在籍を許可
一番多いケースは、高校進学資格が剥奪され、中等学校在籍中に合格することができないと進学する高校がなくなってしまうというリスクが伴う対応です。
学校の対応はそれぞれ異なりますので、受験時には必ず在籍校に確認を取ってから受験されるようにしてください。
公立高校や海外の現地校と比べて、私立の中高一貫校から出願をする際はリスクを伴う可能性が高いです。
一方、慶應義塾ニューヨーク学院はリスクを犯してまでも行くべき青春が詰まった素晴らしい学校です。
憧れの慶應義塾ニューヨーク学院を受験する際、リスクを少しでも下げることができるよう、しっかりと対策をして受験に臨んでいくべきかと考えております。
受験する際、様々な経験をもとに、多角度からアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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