皆さんこんにちは!講師の櫻井です。
今回は慶應義塾ニューヨーク学院の授業についてご紹介します!
どんな科目があるのか
・英語
・国語/日本語
・数学
・社会科
・理科
・体育
・美術または音楽
・保健
・家庭科
慶應義塾ニューヨーク学院は、日本とアメリカ両国の「高校卒業資格」が得られる学校なため、
科目はほとんど日本と同じものを取り扱っています。
授業の9割は英語
慶應義塾ニューヨーク学院の授業はほとんど英語で行われます。
「国語」と「日本史」は日本語で教えらるので、残りの1割はここに該当します。
授業はディスカッションが多い
これはアメリカの学校の特徴と言えるでしょう。
例えば、英語のクラスでは本を読むことが多いため、
頻繁に本の内容や筆者について話し合うことが多いです。
例
・「登場人物の行動の意図」
・「今後の展開」
・「筆者の意図」
歴史など暗記が多いと考えられがちな科目でも、
〇〇制度ができた背景や歴史的事件の原因など、さまざまなことについてクラスで話し合います。
数学・理科・英語では能力に応じてクラスが分けられる
数学・理科・英語は、入学時に受けるテストや入試の点数に応じて
「上級(honors)」「中級(intermediate)」「初級(elementary)」の3階級に分けられます。
当然、クラスの難易度によって成績のつき方も異なります。
例えば、上級クラスのA+(97.5〜100%)=中級クラスのA-(90〜92.5%)=初級クラスのB(82.5〜87.5%)となります。
また学期の成績が良ければ上のクラスに移動することも可能ですし、
反対に成績が悪ければ下のクラスに落ちてしまうこともあります。
先生による部分もある
授業の進め方は先生に大きく委ねられているため、先生による部分も大きいです。
一度の授業で4〜5ページ板書をとる授業もあれば、
あらかじめ撮影していた授業動画を視聴する形の授業もありました。
他にも能技師をお呼びして、能を体験するという授業もありました。
少し極端な例かもしれませんが、授業内容が先生によって変わり、
生徒によっては当たり/外れと感じる部分があるのは日本と同じかと思います。
いかがでしたか。
今回は慶應義塾ニューヨーク学院の授業についてご紹介しました。
今後のブログも是非チェックしてください!
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