皆さんこんにちは!
慶應義塾ニューヨーク学院22年卒、講師の竹川です。
慶應義塾ニューヨーク学院の夏休みは約2ヶ月と長く、
その時間を有効活用するために、生徒は様々な挑戦をその期間でします。
では今回は、学院の夏季休暇について紹介します!
慶應義塾ニューヨーク学院の夏期休暇とは
夏季休暇の期間は毎年少々異なりますが、基本的には二ヶ月あります。
去年ですと6月25日から9月5日でした。
日本の夏休みより長いのは、アメリカの学校の夏休みが長いからだという理由があります。
春入学の日本とは対照的に、欧米では9月の入学と進級が一般的に定着しており、夏休みは言わば年度末の区切りです。
1年の学習を終え、次のグレードへ進級するタイミングであり、1学年修了後の移行期で、9月からは転校、担任や同級生の入れ替わりもあり、夏休みは一年間のリフレッシュ期間として長めに設定されているという説もあります。
夏期休暇の過ごし方の例
では、その長期夏季休暇を活用して何ができるのでしょうか。
実際に慶應NY学院に在学している生徒に聞いてみました。
二ヶ月の夏季休暇の活用方法
Aさん
1ヶ月目 カルフォルニアでホームステイ
→自分の言語レベルを更に磨くため。海外で友達を作るため
2ヶ月目 予習として、線形代数を塾で学ぶ
→現在、日本では取り扱われていない範囲である数学3の線形代数を、学院で理系を選択することで学ぶことが出来る。その予習のため。
Bさん
1ヶ月目 TOEICの対策塾に通う
→TOEICのスコアが良ければ、大学の推薦を受けるときに有利になるため。
2ヶ月目 復習として、物理を塾で学ぶ
→NY学院では英語で物理を学ぶため、それを日本語で再度学び、深く理解したかったから。
このように、生徒の興味分野によって様々な方法で、長期の夏休みをより有意義な時間に変え、更には学校生活での疲れを癒す期間として利用しています。
いかがでしたか。
今回は慶應義塾ニューヨーク学院の学院の夏季休暇についてご紹介しました。
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