皆さんこんにちは！ニューヨーク予備校講師の飼沼です。
今回は、年度末に行われる、シニアボールというイベントについてご紹介します。
シニアボールとは
シニアボールとは、毎年年度末のイベントウィーク中に行われる、生徒にとってとても人気のあるイベントの一つです。
主な内容は、12年生VS在校生(11,10,9年生) で試合をします。
昨年度は、サッカー、バレーボール、バスケットボール、ラクロス、野球等様々なスポーツで行われました。
決してお遊び感覚で試合をするのではなく、しっかりスコアボードなどを使い、正式な試合をします。
シニアボールの目的
シニアボールの目的は、在校生が12年生を安心して卒業させることにあります。
年度末に、これまで各部活を引っ張ってきた12年生達が来年在校生に安心して部活を託すができるか、在校生の技量が試される機会なのです。
シニアボールを経験してみて
私は今までに３回シニアボールを経験してきました。
２回は在校生として、そして１回は卒業する12年生としてでした。
在校生の時：
なんとしてでも勝って12年生に安心させるぞ、という気持ちで取り組み、なんとかギリギリ勝てていました。
12年生の時：
在校生に大量失点を許してしまい、なんとも無残な結果に終わってしまいました。しかし、とても安心して後輩達に部活を託すことができたので結果的には満足です。
また、正式な試合だったため、試合を見てくれた人が大勢おり、とても盛り上がりました。
いかがでしたか！
シニアボールは、12年生を安心して卒業させるためのイベントです。
シーズン以来の正式な試合となるため、生徒全員が盛り上がります。
このような、生徒が団結できるイベントがたくさん存在するのも慶應義塾ニューヨーク学院の魅力の一つだと思います。
次回のブログも是非見てください！
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