皆さんこんにちは!ニューヨーク予備校講師の飼沼です.
今回は、慶應義塾ニューヨーク学院のイベント委員長の仕事についてご紹介します。
イベント委員長とは、生徒主体で行うイベント制作に携わる委員会の委員長のことです。
私も一昨年イベント委員長を務めましたが、慶應義塾ニューヨーク学院の数ある委員会の中で1番忙しい委員会です。しかしがやり甲斐満載です!
〜イベント委員長の仕事の流れ〜
①イベントのアイデア出し
まずは、イベント委員会のメンバーとどのようなイベントを行いたいかアイデアを出し合います。
そのために、委員会のメンバーと定期的にミーティングを行います。
②担当の教職員の方とのミーティング
委員会でのミィーティングで、開催したいイベントが企画されたら、許可を学院から貰うために、1度担当の教職員と話し合いを行います。
そこでは、様々な資料(スライドや予算などのドックス)を用意し教職員の方に説明します。
委員長本人ではなく、そのイベントを企画した委員会メンバーに説明を依頼することもあります。
様々なアドバイスを教職員の方々から頂けるため、より良いイベントの構築が可能です。
③イベントの具体的な計画
担当の教職員の方に許可をいただいた後、具体的な計画を行います。
・パフォーマンスがある場合の練習場所の確保
・音響や照明担当の生徒との連携
・当日のスケジュール
・必要なものの注文・買い出し
全てを事細かに計画的に行う必要があるので長い時間がかかりますが、当事者意識を持って行うことができるため、非常に楽しいです!
④イベント前日の準備
基本的にイベントは前日の夜、もしくは当日の早朝から体育館やスピーカーズホールという講堂にて万全な準備を行います。
準備の内容としてはイベントを開催する場所の装飾や音響の準備などと、プロさながらです。
「皆で一つのものを作る」ことが体現されている素晴らしい委員会だと言えます。
⑤イベント当日の運営
イベントのスケジュール通りに進めるために、イベント委員会皆が協力します。
⑥イベントの反省
イベントを行った後日、イベント委員会内でイベントの反省を行います。
反省点はもちろんですが、良かった点なども取り上げ、今後のイベントに役立たせます。
こうして1つのイベントが終わります。
いかがでしたか?
ただイベントを制作するだけのシンプルな委員会ではありますが、イベントを実行するまでにたくさんの過程があります。
イベント委員会での経験は必ず将来イベントなどを企画する際に必ず役に立ちます!
私自身もイベント委員長として一年間過ごしましたが、皆で協力し一つのイベントを作ったことは今でも忘れることのない思い出となっています。
イベント作りは、本学院の魅力の一つであるため、是非皆さんも携わってみてください!
その他、慶應義塾ニューヨーク学院についてご不明な点等ございましたら、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。