皆さんこんにちは！慶應義塾ニューヨーク学院22年卒の竹川です。
今回は、慶應義塾NY学院独自の教育支援システムである、ピアチューター制度についてお話ししたいと思います。

①ピアチューターとは？

ピアチューター制度とは、慶應義塾の理念の１つである半学半教に基づいた、学生同士が互いに学び合うことを促進するためのプログラムです。この制度は、学生がお互いに教え合い、学び合うことで、より深い理解と知識の共有を図ることを目的としています。

②ピアチューターの良い点

この制度の素晴らしい点は、ただ知識を共有するだけでなく、コミュニケーション能力や教える技術を学ぶ機会にもなることです。私自身もピアチューターとして活動しましたが、この経験は自分の学びだけでなく、将来のキャリアにも大きく役立っています。また、先輩方が後輩に教えることで、後輩が先輩方と仲良くなるチャンスでもあります！

私がピアチューターを務めた際、数学の公式の原理を説明するのに苦労しました。しかし、異なる説明方法を試したり、実例を交えたりすることで、学生たちの理解を助けることができました。このような経験は、教える技術だけでなく、柔軟な思考や問題解決能力を養うのにも役立ちます。

③ピアチューター制度で教える・教えてもらえる科目の一覧

・数学
・国語
・生物
・物理
・化学
・地理
・世界史
・日本史
・公民
・英語
→→→他にも希望すれば、科目追加をしてもらえます。

⓸ピアチューターの応募方法

ピアチューターを受けたい場合は、直接教えてもらいたい先輩や友人にお願いする形ではなく、Googleformで希望教科を記入し、依頼をします。それを見たピアチューター担当の先輩方が依頼した生徒に連絡を入れ、日時を決めます。そして実際にカフェテリアや同性であれば寮で教えるという流れになります！

さて、皆さんはどのように感じましたか？今回は慶應義塾ニューヨーク学院のピアチューター制度についてご紹介しました。
次回のブログでも、学院生活の別の面白い側面をご紹介したいと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

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