慶應義塾ニューヨーク学院のコロナ措置

皆さんこんにちは!
講師の櫻井です。

新型コロナウイルス感染症によるパンデミックが起きてから、約2年が経ちました。
感染拡大当初、終息には約2年かかると予測されていましたが、まだまだ元の生活に戻るには時間がかかりそうですね。

最近、日本ではの学校での集団感染や学級閉鎖が相次いで起こっています。
200名以上の生徒が集団生活を送る慶應義塾ニューヨーク学院では、
特にこのようなクラスターに気をつけなくてはなりません。

今回のブログでは、コロナ感染者が出た時の慶應義塾ニューヨーク学院の措置をご紹介します。

感染した生徒はどうなるか

まず、学院内でコロナ感染者が出た場合、当該生徒は学院外のホテルで過ごすことになります。
もちろん、生徒や保護者の方がホテルの予約をとるわけではありません。

学院が契約しているStudent Health Adovocates社のサービスによって、
学院外のホテル滞在、食事、医療サービスを受けることができます。

また、滞在中も付き添いが定期的にメディカルチェックを行い、状況を保護者にメールで伝えます。
少しでも異常があった場合は、付き添いの方が医師に緊急連絡をするような形がとられています。

濃厚接触者はどうなるか

濃厚接触者はあくまで感染者とは違うので、学院内で隔離措置がとられます。
隔離中は、学院のヘルスセンターの方が食事提供やメディカルチェックをしてくれます。
授業時間後は、寮内で生徒の声も聞こえるので、ホテルでの隔離生活よりはるかに精神的に楽だと思います。

最後に

状況が落ち着いている今では、対策を徹底しつつ、寮内でイベントなどが行われているそうです。
マスクを外せず、時には隔離されるのは誰にとっても精神的にツライものかと思いますが、
そのような状況でも生徒たちは学院内では楽しみを見つけられているようです。

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