英語の小論文(Essay)の書き方についての解説!

こんにちは、ニューヨーク予備校の嶋谷です。

先日、2023年度の秋のAO試験が終わり、春AOに向けて本格的に準備を始める人も多いことでしょう。今回のブログでは生徒がよく躓いてしまうポイントである、「英語の小論文(Essay)」の書き方について説明したいと思います!

 

1. 序論の作成:

フック(HOOK): 読者の注意を惹きつけるための興味深い一文。ここでは抽象的な表現を用います。

フィリング(FILLING): フックから具体的なテーマへと読者を導く過程。ここでは抽象的から具体的への移行を意識します。

シーシス(THESIS): あなたの主張、つまりお題に対する具体的な答えを提示します。

序論は、抽象的なスタートから具体的なテーマ提示へと移行します。

 

2. 本論の展開:

英語小論文の本論は、日本語と大きく異なるわけではありませんが、具体例や経験を用いて議論を深めることが重要です。

 

3. 結論の書き方:

シーシス(THESIS): 主張を再確認し、お題に対するあなたの答えを明確に示します。

フィリング(FILLING): シーシスの内容を少し抽象化して展開します。

フック(HOOK): 小論文を締めくくる、テーマに関連した抽象的な一文を書きます。

結論は、具体的な内容から始まり、抽象的な終わりへと移行します。

 

いかがでしたか?

今回のブログではエッセイの書き方について紹介しました。ニューヨーク予備校では試験で出題されたエッセイのお題を分析し着実に実力をつけることができます。

慶應義塾ニューヨーク学院に関心のある方は、ぜひお問い合わせください。

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