皆さんこんにちは!
NY予備校の講師、竹川です。

今回は慶應義塾ニューヨーク学院通学生の一日についてご紹介します。


通学生の平日ってどんな感じ?

僕自身が通学生として過ごしていた経験をもとに、平日のリアルなスケジュールを紹介していく。
「寮に入らずに通うと、どんな生活になるの?」という人は、ぜひイメージしながら読んでみてほしい。


通学生とは

まずは、スケジュールに入る前に、慶應義塾ニューヨーク学院の通学生について簡単に整理しておく。

・一学年あたり、およそ5人前後が通学生 ・学校近隣に住んでいて、毎日キャンパスまで通学 ・通学手段は黄色いスクールバスだったり、保護者の自家用車だったりとさまざま

寮生と比べると、放課後や夜に友達と寮で過ごす時間は少なくなる。 その一方で、

  • 毎日「家のごはん」が食べられるという大きなメリット
  • 家族との時間がしっかり取れる

といった良さがあり、「寮生からは逆にうらやましがられる」なんてこともある。 また、通学生でもハウスにはきちんと所属しているので、

  • ハウスイベント
  • 体育祭

などの行事は、寮生と同じように自分のハウスメンバーと一緒に参加できる。


通学生の平日スケジュール

ここからは、実際に2021年度当時の通学生の一日をモデルにしたタイムスケジュールを紹介する。 年度によって多少の変更はあるかもしれないが、大まかな流れはイメージしやすいはずだ。

平日の一日の流れ(通学生)

時間 行動 ひと言コメント
06:30 起床 スクールバスに間に合うように起きるので、寮生より少し早めの朝になることが多い。
07:15 スクールバス乗車 家の前、もしくは近くの交差点までバスが迎えに来る。
同じエリアの生徒の家も回るため、およそ30分ほどバス移動。 乗っている間は、寝る・音楽を聴く・課題を進めるなど、過ごし方は自由。
07:50 慶應義塾ニューヨーク学院到着 授業開始は08:30なので、少し早めに学校に着く。 この時間を使って、

  • その日の授業の準備
  • 先生に質問しに行く
  • 友達と軽くおしゃべり

など、余裕のある朝時間を過ごせる。

08:30 授業開始 ここからは寮生と合流し、同じクラス・同じ授業を受ける。 通学生だから授業が特別に違う、ということはない。
15:10 授業終了 授業が終わると、放課後アクティビティの時間へ。 生徒によって、

  • ハウススポーツに参加
  • 部活動に参加
  • 図書室や自習スペースで勉強

など、過ごし方はさまざま。

17:45 スクールバスで帰宅 学校前までバスが迎えに来てくれるので、そのまま乗車して帰宅。 帰りのバスでも、友達と話したり、一日を振り返ったりと、気分を切り替える時間になる。

通学生の一日は、「学校」と「家庭」の両方の良さを味わえる生活リズムになっている。 放課後の活動は寮生と同じように楽しみつつ、夜は家族と夕食を囲んで過ごせるのが大きな特徴だ。


通学生生活のポイント

最後に、通学生として過ごすうえでのポイントを、少しだけまとめておく。

  • 朝はバスの時間が絶対なので、時間管理が身につきやすい
  • 寮にいなくても、ハウスイベントや行事にはしっかり参加できる
  • 家で過ごす時間が多い分、家庭学習のスタイルを早めに固められる

「寮生活も楽しそうだけど、通学しながら慶應義塾ニューヨーク学院に通うイメージも知りたい」という人にとって、 通学生の一日は、進路を考える上での大事なヒントになると思う。


いかがでしたか。

今回は慶應義塾ニューヨーク学院での学校がある日の通学生の一日についてご紹介しました。

次回のブログもお楽しみに!

ニューヨーク予備校
お電話でのお問い合わせはこちらへ
03-4446-6355
9:0023:00

慶應ニューヨーク学院についてカテゴリの最新記事