皆さんこんにちは!

慶應ニューヨーク予備校 講師の鏡です。

本日は、校内でのファイヤードリル (Fire Drill) についてご紹介いたします。

日本在住であれば、あまり耳にすることのない言葉ですが、学院ではものすごく身近な行事の一つです。

自身も、現役時代には十数回以上も経験したため、今回は細かな流れについてもご紹介したいと思います。

 

ファイヤードリルとは?

ファイヤードリル (Fire Drill) は、学院だけに限らずアメリカやカナダなどの英語圏などで幅広く行われている、火事を想定して避難の方法や行動を練習する防災訓練です。学校や会社、ホテルなどで実施され、非常ベルが鳴ったら落ち着いて避難経路を通り、安全な場所へ移動する練習をします。万が一の火災時に、慌てず安全に避難できるようにすることが目的です。

 

学院内でのドリル

学院では、学期に複数回、ファイヤードリルが実施されます。生活に支障のない範囲内で、朝晩問わずの不定期なタイミングで行われ、学生や教職員を含む学院内の全員が参加し、安全かつ迅速に避難する方法を確認します。

校舎にいる場合は、教職員の方々とどの経路に従って移動するのか、また、立ち入ってはいけない箇所はどこなのかなどを学びます。寮内やカフェテリア内などにいる場合は、自主的に速やかに移動することが求められ、落ち着いて移動します。ドリルが実施された際は、例外を除き、全員が体育館に集合し、点呼が取られるまでハウスごとに並んで静かに待ちます。

自身も、入学したばかりの時期は慣れない非常ベルの音に恐怖心を抱いていましたが、同時に、防災意識の高さや安全を最優先に考える学院の姿勢を実感しました。繰り返し訓練に参加することで、緊急時にも落ち着いて行動する重要さを学ぶことができました。

余談ですが、実体験として、寮内で仮眠をとっている間にファイヤードリルが実施されたことがありました。深い眠りにつきすぎてしまっていたということもあり、友人が部屋に入ってくるまで、ドリルの存在に気が付かなかったという実例もありました。また逆に、ドリルの実施日を学生間で予想し、恐怖の時間に耐えながら、怯えてスタディアワーを過ごしていたということもありました。

日本では事前に実施日時が知らされることが多い一方、学院では予告なく実施されるため、実際の火災に近い状況で避難訓練が行われます。

 

まとめ

本日は、校内でのファイヤードリル (Fire Drill) についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか。

日本国内ではあまり経験する機会のない、アメリカならではの防災訓練です。実際に参加することで、防災意識の高さや安全を最優先に考える文化を肌で感じることができると思います。

留学生活の一つの貴重な経験として、ぜひ積極的に参加してみてくださいね!!

 

次回のブログもお楽しみに!

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