こんにちは！塾長の山口です！
最近、急に寒くなってきましたね。受験生の皆さんは、体調をしっかり整えながら受験勉強に努めていきましょう！
先日、２０１７年度秋AO入試に見事合格したニューヨーク予備校生に、今までどのような対策をしてきたのかをインタビューしてきました。これから、慶應義塾ニューヨーク学院の受験を検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。

＜O君＞

Q.いつ頃から慶應義塾ニューヨーク学院の受験対策を始めましたか？
A.今年の３月から始めました。慶應義塾ニューヨーク学院の対策を始める前までに、英検準二級を取得しました。

Q.週何回通っていましたか？
A.初めは、週に二回通っていました。受験が近づくにつれて、週に３回、４回と増やしていきました。受験一ヶ月前は、毎日通っていました。

Q.受験勉強において最も苦労したことは何ですか？
A.私が最も苦労したことは、面接でした。ニューヨーク予備校の先生達は、どのような質問が聞かれる可能性が高いのか指導してくれました。それらに対する望ましい回答も一緒に考えてくれました。ですが、私は覚えることが苦手だったため、面接に慣れるまで時間がかかりました。

Q.面接は上手く行きましたか？
A.慶應義塾ニューヨーク学院の教師の方は、とても親しみやすい方だったので、とても仲良く話すことが出来ました。アメリカについての雑談などもすることができて、仲良くなりました。

Q.準備したこと以外で、面接の際に聞かれたことは、どのようなことがありましたか？
A.寮生活で起こりえる問題と書いたエッセイ（小論文）について聞かれました。緊張もしていたので、これらについては上手く答えることができませんでした。

Q.基礎計算は大丈夫でしたか？
A.私は、基礎計算対策を過去の試験問題で行っていたのですが、今年の基礎計算問題では、図形の問題が出題されました。私は、解くことが出来ませんでした。問題量が多いので、スピードがかなり重視されると思います。

Q.英語のエッセイを書くコツを、これからの受験生に向けて一言お願いします。
A.エッセイ（小論文）は、オリジナリティが伴った独自の文章になるため、お題に対して自分の体験談を含めた意見を論理的に書くことを意識してほしいと思います。

＜S君＞

Q.　いつ頃から慶應義塾ニューヨーク学院の受験対策を始めましたか？
A.　ちょうど一年くらい前から始めました。私は、部活動が忙しかったため、初めの半年はあまり通うことが出来ませんでした。ですが、夏休みから１２月の秋AO入試までは、週３回で通い始めました

Q.受験勉強において最も苦労したことは何でしたか？
A.　私が最も苦労したことは、日本語の小論文でした。私はインターナショナルスクールに通っていたので、英語のエッセイは全く問題ありませんでした。ですが、日本語の小論文は書いたことがなかったため、構成などを理解し論理的に意見を述べることが難しかったです。

Q.基礎計算は大丈夫だったのですか？
A.私にとって基礎計算はとても難しかったです。なぜならインターナショナルスクールは、数学の指導が日本の中学と比べて遅れているからです。ニューヨーク予備校で、過去の試験問題に沿いながら、数学の勉強を一から始めました。

Q.面接対策はどのようにして行いましたか？
A.　ニューヨーク予備校で、試験当日にどのような質問を聞かれるかを予め教えてくれたので、模範解答を準備しました。面接で何を話すべきなのかをしっかりと考えておいて本当によかったです。

Q.緊張しましたか？
A.全く緊張しませんでした。なぜなら模擬面接をニューヨーク予備校で何度も行っていたからだと思います。

Q.面接の雰囲気はどのような感じでしたか？
A.　慶應義塾ニューヨーク学院の教師の方は、とても優しかったです。なので、リラックスしながら面接に臨むことができたと思います。英語の面接では、いかにフレンドリーに話すことを重視していました。

Q.これからの受験生に向けて何か一言あればお願いします。
A.　受験勉強は計画性を持って行ってほしいと思います。計画性を持って、自分が合格に向けてしなければいけないことをリストアップしてください。リストアップしたことを着々と進めていってほしいと思います。

受験戦争で勝ち抜くためには、効率良く勉強に取り組まなければなりません。そのためには、まず自分の能力を把握し、何が自分に足りていないかを明確にしていただきたいと思います。合格までのロードマップをしっかり描いてから、受験勉強に努めていきましょう！

ニューヨーク予備校では、受験に関する対策を全て行っております。心配なことや不安なことも多いと思いますが、一緒に頑張っていきましょう！

ニューヨーク予備校　塾長　山口慶高