皆さんこんにちは！ニューヨーク予備校講師の飼沼です。
今回のブログは、生徒の学校生活についてです。
慶應義塾ニューヨーク学院では、先輩と後輩が分け隔てなく接することができるシステムが整っています。
今回はその中でも、慶應義塾ニューヨーク学院に存在する、ピアカウンセラー制度についてご紹介します。
ピアカウンセリングとは
学校に入学する新しい生徒の皆さんは、たくさんの不安でいっぱいです。
学校生活への不安であったり、人間関係の不安であったり、様々だと思います。
そこで、新入生をサポートしてくれるのはやはり既に学校生活を過ごしている先輩方です！
本校におけるピアカウンセラーとは、9、10年生とコミュニケーションを交わす機会を持つ11、12年生の生徒のことです。
11、12年生の選ばれた生徒が入学して間もない下級生と交流を持つことで、学年の壁関係なく親睦を深めることができます。
入学して間もない下級生は、おそらく学院に関してたくさんの質問があります。
疑問や相談に真摯に向き合うことがピアカウンセラーの役目です。
行われる頻度
ピアカウンセラーは、11、12年生の選ばれた生徒が役割を担います。
その中でも、12年生に決められたリーダーが存在し、彼らが頻度やスケジュールを調節します。
例年は毎学期末に行われることが多く、頻度はあまり多くありませんでした。
しかし、それぞれの年のリーダーによって頻度は異なります。
まとめ
ピアカウンセラーは、新しく入学した生徒にとってとても力強い味方です。
下級生にとって、困った時に上級生に質問をすることは簡単ではありません。
そのような機会をピアカウンセラーが作ることで、生徒全員が過ごしやすい学校を作ることができます！
受験生の皆さん、このような機会を通して有意義な学院生活を過ごせるように勉強頑張りましょう！
慶応ニューヨーク学院に関してのご質問や、学院の入学を検討されている方がいましたら、
下記のフォームよりお問い合わせ頂けると幸いです。