慶應義塾ニューヨーク学院の二次試験(面接)について

みなさんこんにちは!
NY予備校の嶋谷です。

今回は慶應義塾ニューヨーク学院の二次試験(面接)をテーマに、ポイントをギュッとまとめてお届けする。


面接の全体像

項目 概要
使用言語 日本語+英語(配分は面接官により変動)
形式 個人面接/15分前後
評価軸 コミュニケーション力・論理性・志望度・寮適応力 など

ひとつの面接内で言語スイッチが入るため、「何を」「どちらの言語で」伝えるか事前に仕分けておくのが鉄則だ。


面接力アップの2大コツ

1. “伝わるか”視点でリハーサル

  • 録音→客観チェック
    自分の回答を録音し、❶質問意図に答えているか ❷要点がズレていないか を確認。

  • 3つの落とし穴

    1. 的外れな回答

    2. 話の迷子(支離滅裂)

    3. 単調トーンで説得力ダウン
      → 相手目線で修正すると劇的に改善する。

2. 結論ファースト&PREP法

ステップ 内容
Point 結論・主張
Reason 理由・根拠
Example 具体例・経験談
Point もう一度結論

結論→理由→例→結論の順に並べるだけで、面接官の理解度が跳ね上がる。英語で答えるときも同じ構成で OK。


よく聞かれる5大テーマ

  1. 自己紹介/志望動機

  2. 留学を選んだ理由

  3. 将来ビジョン & ニューヨーク学院で挑戦したいこと

  4. 自己分析(長所・短所・強み)

  5. 寮生活への適応力

ヒント

  • 質問は日→英、英→日で切り替わるケースが多い。

  • “Why”に対して理由を2つ以上用意しておくと深掘りに強くなる。


直前チェックリスト

  • 結論を最初に言っているか

  • 1文が長くなりすぎていないか

  • キーワードを日本語/英語で言い換えられるか

  • 表情・ジェスチャーで意欲を示せているか


いかがだっただろうか。

今回は慶應義塾ニューヨーク学院の面接対策について解説しました。

次回のブログもお楽しみに!

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