皆さんこんにちは!ニューヨーク予備校講師の飼沼です。
今回は、2025年度秋AO入試に合格した徒達にインタビューをしてきました!
試験に向け、どのように勉強をしましたか?
英語
まず単語テストで毎回満点をとるようにしていました。
リーディングは、英検準1級や模試の長文をとにかく数多く解き、最初から一文一文を完璧に訳そうとするのではなく、文章全体の要点や流れを素早くつかむ読み方を徹底して身につけました。
一方ライティングでは、まず基本の構成や書き方をしっかり覚えた上で、文法の正確さやケアレスミスに細かく注意しながら、とにかく「量」をこなすことで表現の幅と安定感を伸ばしていきました。
数学
数学は、とにかく苦手なところと分からないところを残さないように“潰し切る”ことを徹底しました。
問題集で基礎を何度も反復したり、模試で間違えた問題を「なぜ解けなかったのか」を確認しながら、理解できるまで必ず解き直す――このサイクルを繰り返すことで、着実に弱点が減っていき、安定して点数を取れるようになりました。
日本語
国語は、まず基礎的な漢字をしっかり押さえることから始めました。普段の勉強でも意識して漢字を書くようにし、書けない漢字はその場ですぐに調べて練習して定着させる習慣を徹底しました。
また、模試で出てきた四字熟語や知らなかった語句も、その都度覚えて使えるところまで落とし込むことで、語彙力を着実に伸ばしていきました。
面接
すぐに答えを出すために予備校だけではなく家でもたくさん練習していました。
あとは自信を持って元気にやることを意識していました。
英語での“その場対応力”を徹底的に鍛えました。
家では日常の独り言をすべて英語に置き換える習慣をつくり、咄嗟に言葉が出るかどうかを常にチェック。言えなかった表現や単語はその場で調べてストックしていくことで、実際の面接でも自然に英語が出てくる感覚が身につきました。こうした日々の積み重ねが、想定外の質問にも落ち着いて答えられる自信につながりました。
試験を終えての感想をお願いします。
とにかく頑張ってよかったなと感じました。
努力はどんな形であれど絶対に結果に出てくるのだなと実感しました。
これから慶應義塾ニューヨーク学院を受験する生徒に向けてメッセージをお願いします。
今かこれからかもう既に終わっているかはわからないけど、どうしようもなく辛くなってしまう時があると思います。でもその時が1番自分を伸ばせる時なので、諦めずに受かった後のことや受かったらしたいことをたくさん考えてモチベ上げて頑張ってください!
いかがでしたか?皆さんも受験に向かって努力を続けてくださいね。
これから始まる慶應義塾ニューヨーク学院での生活、楽しんでください!
慶応ニューヨーク学院に関してのご質問や、学院の入学を検討されている方がいましたら、
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