受験生必見!慶應NY学院の面接試験のコツを伝授!

こんにちは、ニューヨーク予備校講師の飼沼です!

秋AO入試が近づいてきたということで、、

今回のブログでは、NY予備校における面接についてお話しさせていただきます!

 

慶應義塾ニューヨーク学院受験の面接について

2次試験の面接は英語と日本語でそれぞれ約20分ずつ行われ、一対一で日本人バイリンガルの面接官の方と向き合う形式です。

評価ポイントは志望理由や自己PRといった“話す内容”だけにとどまらず、姿勢やアイコンタクト、受け答えのテンポなど、継続的に会話を成立させるコミュニケーション力も含めて総合的に見られます。

さらに英語面接では、英会話力やその場での反応の速さもチェックされるため、内容・姿勢・英語力の三つをバランスよく準備して臨むことが非常に重要です。

姿勢面

背筋を伸ばし、椅子の背もたれに寄りかからず、相手の目をしっかり見て話すことが基本になります。足は閉じ、手は太ももの上に置き、服装は制服やスーツなど清潔感のあるものが望ましいです。

また、髪型を整え、優しい笑顔を心がけるだけでも印象は大きく変わります。こうした姿勢面を意識するだけで、面接官に与える第一印象は格段に良くなります。

話し方

慶應ニューヨークの面接では、“ただ質問に答える”のではなく、面接官との会話が自然に弾むようなコミュニケーション力が求められます。

早すぎず遅すぎないテンポで、抑揚をつけて話すこと。要点をまとめて簡潔に述べ、声にはほどよく力を込めて、聞き取りやすいトーンを意識すること。そして何より、ぎこちない文章にならず、自然な流れで会話を続ける意識が大切です。

話す内容

内容面について「何を話せば正解ですか?」と聞かれることが多いですが、慶應ニューヨークの面接には決まった“正解”はありません。むしろ、姿勢や話し方といったコミュニケーション全体を見られるため、内容はその一部にすぎません。

しかし、内容面でも意識すべきポイントはあります。

自分の趣味や得意分野につなげて話す、否定的な表現を避ける、すべての発言に根拠を添える、志望理由が妥当であること、そして面接官が何を知りたがっているかを想像しながら答えること。この5つを押さえておくと、内容面でも説得力が増し、自信を持って答えられるようになります。

まとめ

慶應NYの面接で大切なのは、内容よりも“姿勢・話し方・自然な会話”です!

清潔感のある態度で、落ち着いて会話を続けられれば十分良い印象を与えられます。英語・日本語の両方での受け答えに備えて、日々の練習と小さな改善を積み重ねることが合格への近道です。

次回のブログもぜひご覧ください。

 

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