初めまして!ニューヨーク予備校の齋藤です。

自分でも驚いているのですが、私が慶應ニューヨーク学院を卒業してから2年が経ちました。
当時を振り返ると、学院での生活はとても感慨深いものでした。
寮での生活や仲間達と協力して成功させた文化祭など数え切れないほどの思い出があります。
その中でも私にとって一番思い出に残っているイベントが『模擬国連』です。

模擬国連については学院の説明会や資料などで聞いたことがあるという方がいると思いますが、
多くの方が当時の私も含めてどのようなイベントなのか想像がつかないのではないでしょうか?
そこで、今回のブログでは模擬国連についてご紹介したいと思います!

模擬国連とは通称モデルUNと呼ばれ、実際の国連で行われる国際会議が模擬的に行われます。
参加者が各国の政府を代表して、国際的な問題について英語で話し合い、お互いが合意に至る解決策を見出すプロセスを疑似体験する取り組みです。
実際には、生徒二人がペアになり、一国の代表として他国の生徒たち解決案を考えます。
会議の最後には、その議会を取り仕切る監督者の方々によって多数決が取られ、最も秀でた解決案を提示した国の代表者には優秀賞が授与されます。
慶應ニューヨーク学院では、授業の一環として参加していますが、他の参加者はニューヨーク州内のみならず、アメリカ全土から集まります。
アメリカ国内の生徒にとって模擬国連で功績を挙げることは大学への進学に大きく関わるため、全身全霊で結果を上げるために模擬国連に臨んでいます。
そのため、会場は緊張感で包まれ、学校の授業では感じることのできない空気感を味わうことができます。

この取り組みは12年生で政治(Politics)の授業を履修した生徒のみ参加することができる仕組みとなっており、
私も模擬国連に参加する為に政治のクラスを履修していました。
授業では4ヶ月ほど模擬国連に向けてリサーチや資料作成などの準備を念入りにします。
そして、当時の私はドイツの代表として模擬国連に参加し、『世界から死刑制度を撤廃すべきであるか否か』という議題について他国の代表者たちと話し合いました。
初めは場の空気に圧倒され、人前に出て自分たちの意見を話すことにとても億劫になっていました。
しかし、徐々に自分の国の考えを主張していくことで、自分たちと同じ意見を持つ国を見つけることができ、共に同盟を作り解決策を立案することができました。
優秀賞には選ばれませんでしたが、初対面の人と国際問題について英語で論議を交わすという経験は、今後の私の人生の中できっと生きてくるだろうと確信しています。

このブログを通して少しでもモデルUNについて興味を持ってもらえたらと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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