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こんにちは!講師の荒谷です。

暖かく過ごしやすい日々が続いて外出したいと思う人も多いのではないのでしょうか。
私もニューヨークの春を思い出し、懐かしく感じています。
この時期は、よく友達と近くのレストランで食事をしたり、マンハッタンで散歩や買い物をしていました。

ニューヨーク学院では、生徒がアルバイトをすることができないため親御様からお小遣いをもらって生活しています。
そのためほとんどの生徒は自分のデビットカードやキャッシュカードを持っています。
カードを持つということは多くの生徒にとって初めての経験で、自覚と責任を感じさせる体験だと思います。

お小遣いの管理の仕方は大きく二つに分かれています。
それぞれご紹介いたします。

ニューヨークに行く前に次に帰国するまでの分のお小遣いを現金で渡す方法

この方法は、生徒が何にお金を使うか自由に決めることができるので、お金の管理の仕方を身につけることができることができます。
実際にこの方法でお小遣いをもらっていた友達は毎月、予算を決め計画的にお小遣いを使っていました。
ただし、次に帰国するまでの分となるとかなりの大金になってしまい、それを子供に預けるのは不安という方もいらっしゃいました。また万が一お金が足りなくなってしまった時に日本から送ってもらう必要があります。

生徒自身のデビットカードを作り、生徒の口座に親がお金を振り込むという方法

二つ目の方法は、一つ目に比べると親御様の心配も少なく、常に親御様が管理することができます。
毎月一定額が振り込まれ、その中で生徒は生活しないといけないので使いすぎや必要のないものに使うことを防ぐことができます。
現金が必要になった場合も近くのスーパーに行けばATMがあり引き落としすることができます。
私はこの方法でお小遣いをもらっていましたが上限があることで必要なものとそうでないもの区別をつけることができました。

今回はニューヨーク学院の生徒のお小遣いについてご紹介いたしました。

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