気になる!慶応ニューヨーク学院の偏差値はいくつ!?

みなさん、こんにちは!
講師の齋藤です。

2020年度の秋AOも近づき、生徒も受験に向けて勉強に勤しんでいます。
秋AO受験生については、ラストスパートをかけて頑張りましょう!

今回のブログでは、よく生徒や保護者の方々から聞かれるとの多い慶應義塾ニューヨーク学院の偏差値について話させていただきたいと思います。
慶應義塾ニューヨーク学院を受験するにあたって、学院の偏差値について一度は疑問に思われた方も多くいるのではないでしょうか?

偏差値の基準とは

学校の偏差値とは、その学校を受験して合格した生徒の偏差値を元に算出されるものです。
そのため、受験している生徒の学力によって学校の偏差値が決まります。

慶應義塾ニューヨーク学院の偏差値

では、実際に学院の偏差値はいくつなのかというと、答えはないです。

これは、なぜかというと大きく2つの理由があります。

様々な国から生徒が受験する

まず、1つ目に学院を受験する生徒が日本に限らず世界中から集まるため、生徒の偏差値を正しく集計することができないというところにあります。
日本にいる生徒は何らかの機会に大きな模試を受けたりすることがあり、その際に自分の偏差値を知ることができます。

しかし、海外の生徒に関しては偏差値を知るすべがなく、海外の学校は偏差値というもので難易度の目安を設定していません。
そのため、学院の偏差値を算出することができません。

通常の入学試験ではなく、AO入試が採用されている。

2つ目に学院の受験方式としてAO入試が行われているところにあります。
AO入試とは通称”総合型選抜入試“と呼ばれ、学力以外の要素も判断材料とする方式です。

実際に学院の試験では、出願書類での一次審査、二次試験では筆記試験と面接が行われます。
そのため、単純な筆記試験の学力だけでなく、書類審査や面接などの内容などを含め、総合的に判断し合否が決められます。
そのため、単純な学力だけでは測られないため、生徒により偏差値の差が生まれるため、偏差値を割り出すことができなくなります。

まとめ

繰り返すと、慶應義塾ニューヨーク学院には偏差値というものが存在しないため、合格に向けて学力向上だけでは、合格を勝ち取ることができません。
そのため、国数英の勉強に加えて、書類審査のために学校での成績、課外活動、資格が必要となります。
そして、二次試験の対策として面接練習も欠かせません。

ニューヨーク予備校では、勉強はもちろん、英語の資格対策や実践的な面接の対策も行っているため、通われることを強くお勧めいたします!
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今回のブログでは慶應義塾ニューヨーク学院の偏差値について話させていただきました。

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